Takahiro Takimizu

Takahiro Takimizu

PROFILE

ふるさと(出身地)

埼玉県さいたま市(埼玉の中心)

家族構成

末っ子長男で姉が居ます

好きなタイプ

永作博美/戸田恵梨香

好きな場所

サウナ/本屋

休日の過ごし方

雑貨屋巡り・カフェ巡りするのが好き

座右の銘

人生のどん底に落ちた時、はい上がれるかどうかは自分次第(映画「ベストキッド」より)

AUTOBIOGRAPHY

  • 埼玉の浦和で産声を上げる。生まれた直後に風邪をひき死にかける。ここが人生最初の困難です。
  • 幼稚園では異端児として名を残した。やってはいけないとされるルールを全て破り、行動力の重要性を知る。
  • 小学1年生で学校の窓ガラスを割る。一躍有名人に。
  • 小学校3年生で自分がデブであることに気づく。結構へこむ。
  • 中学に入り、野球に本格的に取り組む。将来の夢は野球選手に決定!!
  • 中学2年生でモテ期到来。しかしすぐに終焉を告げる。とほほ。
  • 高校では元プロ野球選手の監督の下で修行の身。人格形成と野球の技術向上に励む。
  • 大学受験でつまづく。志望校合格に向けて浪人生活で努力するも、さらに失敗。
  • 東洋大学に進学後、オールラウンドサークルでの活動に命を賭ける。代表もやったりして、のんきに過ごす。
  • 学生時代に二度の短期語学研修(イギリス・オーストラリア)に行き、海外の魅力に魅了される。
  • 就職活動では、「自分が就職できないはずない!」という根拠のない自信とともに邁進。
  • 無事に某大手IT企業に内定を獲得するも、会社のレベルの高さとプログラミングの壁にぶつかり、入社後たった2ヶ月で退職してしまう。
  • しばらくは休養と気持ちの整理がてら派遣とバイト生活を送る。
  • 将来のことを考え、第二新卒ナビに登録し、第二新卒として就職活動をスタート。
  • 登録から2度目のカウンセリングの際に、なぜかUZUZのオフィス移転を手伝うことになる。
  • 自分がやっていきたいことをKUNIさん、HIROさんに相談しながら形作る中で、「自分と同じような第二新卒の人をサポートしたい!」と思うようになる。
  • 人材業界に就職活動の的を絞るも、「第二新卒」にフォーカスしている企業の少なさに驚き、このような状況をどうにかしたいと願う。
  • UZUZがやっていることが自分のやりたいこととピッタリ合っていることに気付く。
  • UZUZに懇願し、入社に向けたインターンをやらせてもらう。
  • 紆余曲折があったもののUZUZで内定をもらって働き始める。
  • 現在は既卒・第二新卒の就業を支援することで、自分のような人に再びチャンスを与えられるような社会に変えるため、そして一人前のカウンセラーになるべく、努力する毎日です。

INTERVIEW

どのような就活をしていましたか?

学生時代は「とにかく将来的に成長したい!」と考えていたので、浅はかながら、大手企業に行けば成長出来るだろうとなんとなく考えていました。さらになぜか、「自分は絶対に受かるはずだ」という根拠のない自信があったので、猪のように邁進していました。ただ、どうすれば自分のような人間でも東大などの超優秀な方と張り合って就活を戦っていくのかを徹底的に考えました。結果、学力や経歴では絶対に勝てないので、コミュニケーション力と、今後どうなっていきたいかという部分を伝えることで勝負するしかないと考え、そこを突き詰めて就職活動を行いました。今思えば、浅はかでした。

カウンセリングで気を付けていることは?

皆さんのキャリアをいかに満足行くものに出来るかを考えています。将来の第一歩のキャリアをしっかりとご提案すべく、そして、候補者の方が話しやすい雰囲気を創り出せるよう意識しています。

この仕事をしていて一番嬉しかったことは?

入社を決めた候補者の方が、「これから頑張っていきます!」って笑顔で話してくれる姿を見ると、本当に嬉しい気持ちになります。これからもそんな方達をどんどん増やしてきたいと思います。

逆に一番辛かったことは?

候補者の方の悩みをきちんと把握してあげられなかったことです。その人が何に悩んでいるのか、本質を捉えることができていなかったので、そのうような事態に陥ってしまいました。心の声に耳を傾けるというと大袈裟ですが、私がすべき仕事はまさにそこであると思います。

「しごと」って何でしょう?

「しごと」とは、やってみて初めて分かるものだと思っています。確かに、本を読んだり、人に聞いたりすることも大事です。でも、結局は自分で「しごと」をしてみなくちゃ分からないものだと思うんです。

やってみるからこそ、「出来なくて悔しい!」「こうしたら出来るんじゃないか!」「出来るようになるためには勉強しなくちゃ!」「やった!!!出来た!!!」「今後はこういうことにチャレンジしてみたい!」という想いが生まれるんだと思います。

どんな「しごと」をするかはその人次第です。でも、その「しごと」をしていくことで見えてくる景色があるはずです。その探求の旅が「しごと」の面白さだと思います。

MESSAGE

私自身も第二新卒になった身です。
入社した会社をたった2ヶ月で退社するというのは、正直しんどかったです。
まだまだ何も知らない状況で会社を辞めたという自分へのふがいなさを日々感じていました。

その後しばらくは何もする気になれず、アルバイトをやったり、派遣をしていました。
でも、もう一度立ち上がるきっかけがあったんです。

仕事を頑張っている同世代の仲間と飲んだりしていると、
何もしないでいる自分がさらにふがいないと思ったんです。
必死に仕事をしている仲間が正直言って羨ましかった。

一度ダメだったから、もうダメだ。
何か運命が変わるまで待ってみようなんて、馬鹿なこと考えてたんです。
誰かが助けてくれるんじゃないかって思ったこともありました。

でも、そんな甘えたことを言ってても何も変わらない。
自分でどうにかするしかない。
そう自分に言い聞かせて、転職活動を始めました。

第二新卒として就職活動をすることは、新卒の頃よりずっとずっと大変でだし、パワーが要ります。
でも、それをUZUZの方達が全力で応援してくれました。
1人じゃないということが何より力になっていました。

今の私の目標は、
私自身が変わるきっかけをくれた当時の仲間のように、
自分を支えてくれたUZUZのみんなのように、
誰かを勇気付けて、サポートできる人間になりたいということです。
第二新卒・既卒の人たちが、ガンガン活躍できる環境を作っていきます。

その想いを胸に、これからも頑張っていきたいと考えています。