Shotaro Kawabata

Shotaro Kawabata

PROFILE

ふるさと(出身地)

鹿児島県姶良市

家族構成

3兄弟の長男(長男っぽいって言われたことないです…)

好きなタイプ

モテキの長澤まさみ(あんな風に水飲みたいです)

好きな場所

ヴィレッジバンガード(下北沢店)、6号商店街(幡ヶ谷)

休日の過ごし方

部屋で映画か雑紙にのめり込む

座右の銘

Don’t think! Feel!(考えるな!感じろ!)

AUTOBIOGRAPHY

  • 鹿児島で生まれる。当初は「しんのすけ」になる予定だったが、「翔太郎」になる。(こっちで良かった〜)
  • 何よりもトマトジュースが好きだった。今もトマトは大好き。
  • 小さい頃から光り物が好きだった。(好きな場所は金閣寺だったそう)
  • 小学校では、キャプテン翼に憧れてサッカーを始めるも、すぐに辞める。(根性のない子供でした…)
  • 中学ではドカベンに憧れ、野球を始める。(生まれて初めてボウズになる)
  • 高校ではスラムダンクに憧れ、バスケを始める。(Kuniyukiとはこのとき出会う)
  • 全くやる気もないのに文化祭のためにバンド活動を始め、何とか文化祭にも出る。
  • 一人暮らしがしたいけど、東京はちょっと都会過ぎるということで間を取って、九州大学(福岡県)に進学する。
  • 機械航空工学科ということもあり、ど田舎のキャンパスかつメガネ率90%の環境で暗黒時代を過ごす。
  • 情報誌に自身の学科が「彼氏にしたくない学科ランキング1位」を飾っていることを知り、学歴詐称に走る。
  • TSUTAYAでのアルバイトをするも、中途半端な反骨心から3度クビになる。(2回は許してもらう)
  • 当時から好きだった映画の道に進むべく、機械工学科にも関わらず、映画配給会社、テレビ局、広告代理店を受ける。
  • 交通費が全く足りず、第一次就活は1ヶ月であえなく終了する。
  • 「理想よりも現実だな」とメーカーへの就職にシフトチェンジする。(無事にINAXに入社)
  • 入社後は、キッチン開発課に配属になり、電話番としてしっかり電話に出続ける。(開発はほとんどしてません)
  • 半年で部署異動となり、洗面(洗面所のようなもの)開発課になる。(この頃から部署のたらい回しに会う)
  • この頃から「結構、商品設計って楽しいもんだな〜」とやる気が出てくる。(入社後1年半経過時)
  • 組織再編の波にしっかり流され、製造課へ配属される。(俗に言う現場仕事というやつです)
  • 1日に製品を400台作るという半ば職人のような仕事を1年間経験する。(現場の大切さってのを身をもって知る)
  • Kuniyukiから「会社を立てるけど来ない?」と誘われ、3日で転職を決断する。(意思決定だけはいつも早いんです)
  • 現在は若者たちがもっと活き活きと働くことができる世の中になるよう草の根活動を続ける毎日です。

INTERVIEW

どのような就活をしていましたか?

こんなことを言っていいのかわかりませんが、ほとんど就活らしい就活をしていませんでした。何となく興味があった広告代理店、テレビ局にエントリーするも、ろくに準備もせずに「素のままで受かったところが運命の会社」なんて考えてしまっていました。その後は機械工学科出身だったこともあり、メーカーでの就職は意外とすんなり内定が出て3年間はそちらでお世話になることになります。ホント今思えば甘ちゃんでした。

カウンセリングで気を付けていることは?

お互いある程度本音でのコミュニケーションを取ることを意識しています。とは言うものの初めて会うカウンセラーに本音をさらけ出してくれるくれる人なんていません。だからこそ、自分から先に本音を出すことで相手が少しでも本音を出しやすい環境にすることを心掛けてカウンセリングをするようにしています。たまに、話題が逸れ過ぎて盛り上がり過ぎてしまうこともありますが、それで良いんだと思って今日もカウンセリングをしています。

この仕事をしていて一番嬉しかったことは?

やっぱり、お互いにある程度本音を出し合って「濃い」関係になった方が内定を獲得できて喜んでくれたときは、あんまり気持ちが表に出ない私であっても単純に嬉しくなります。でも、それ以上に就職してからも関係が続いて、たまに会った時に「今の仕事は大変だけど、楽しいんです」と言ってくれるときはもちろんですが、「最近うまくいかなくて、辞めたくなります」って相談してくれたときも「こんなヤツでも頼りにしてくれるんだな〜」って思えるんですね。

逆に一番辛かったことは?

自分がサポートした方が退職してしまって、少し時間が経ってからそのことを知ったときです。もちろん、「働く」ということは決して楽なことではないんです。だから、辞めてしまうということも仕方がないと思います。身体を壊すくらい、心が病んでしまうくらいに働く必要は私はないと考えています。でも、そんな最終決断をする前に「ちょっとキツくて辞めたいんです」って一言でも相談してくれるだけで、何かできることもあるのかなと思うので。

「しごと」って何でしょう?

「しごと」は「私事」だと思っています。やっぱり「しごと」は、はじめの内は自分のためにやるべきです。自分のためにやっていることを人はそう簡単に投げ出さないですし、やっぱり自分が成長するためには周りを見ている余裕はそんなにないのかなと思っています。そして、自分のために頑張って自立したら、少し余裕ができたら時間を周りの人のために使ったらいいのかなと思います。わがままって言われるかもしれないですけど、まずは自分のことを最優先に考えて「しごと」を選んでもいいのかなと。

MESSAGE

大学を卒業したらだいたいの人が働きます。でも、働くことを高校まではもちろん、大学でもほとんど学ぶことはできません。インターンや社会人と接点がある学生は違うかもしれませんが、ほとんどは「働く」ということをアルバイトの延長線上で考えてしまっています。私もそうだったのでわかるのですが、「何でもっと早い時期からキャリアだったり、仕事について教えてくれなかったんだよ」と思ってしまいます。

人生の大半は働いています。農業にしろ、サービス業にしろ、はたまた自営業にしろみんな同じ時間を仕事に費やしています。でも、その時間の感じ方、将来のキャリアには大きな差があるのも確かです。少し仕事について、キャリアについて事前に考えて、仕事を決めるだけで全く違う人生を送ることができるのであれば、その考えることの手助けをしたいと思ってこの仕事をしています。

いつも楽しいことばかりではありませんが、やっていてたまに「楽しいな」「自分の成長に繋がってるな」と思える仕事を一緒に探していきましょう。見つかるまでとことん付き合いますので。