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海外大に進学するも留年&中退…そんな26歳の既卒者が『バイリンガルエンジニア』として就職するまでの内定ストーリー!

Yusuke Maeda

海外大に進学するも留年&中退…そんな26歳の既卒者が『バイリンガルエンジニア』として就職するまでの内定ストーリー!

高校卒業後バイリンガルの研究者になるため、Sさん(男性・26歳)は海外の大学に進学しました。しかし勉強についていけず、二度留年したのち中退してしまいます。帰国して就職活動を始めたSさんを待ち受けたものとは!?Sさんの就活体験記をお送りします。

留年&中退を経て、エンジニアになるため就職活動を開始

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中退した理由から就職活動の進め方まで、Sさんに詳しく伺ってみました。

なぜ留年&中退をするに至ったのですか?

「生物を勉強しながら英語も学び、バイリンガル研究者になろう」と高校生のときに思い始め、オーストラリアの大学に進学したんです。集中して勉強に励むこともありましたが、新しい生活の誘惑に負け、遊んでしまうことが多々ありました。大学2年生までは勉強時間が短くても何とかテストには合格できていましたが、点数はギリギリでした。

その場しのぎの勉強を続けていましたが、少しずつ追いつけなくなっていきました。留年をして自分の生活を見直そうと努めましたが、復学後も卒業に必要な単位は全て取れませんでした。そのため「中退」という選択肢を選び、研究者の道を諦めました。

その後は無力感に襲われて、半年ほど何もできない期間が続きました。社会に出て働こうと思いましたが、中退という経歴から就職活動を始める自信が持てませんでした。アルバイトをするようになりましたが、将来性を考えたときに「やっぱり正社員として働きたい」と思うようになったんです。そこで、UZUZに登録して就職活動を開始しました。ウズウズカレッジのことを知り、「高い専門性を身につけた職業に就きたい」と思ったので、入校することにしました。

就職活動を始めて苦労した点を教えてください。

自分がなぜ中退し、なぜその業界、職種を志望するのかをちゃんと説明できていませんでした。だから最初は、何を軸として就職活動を行うのかも分からなかったんです。当時は自分の過去と正直に向き合い、反省することができていなかったのだと思います。

また、受かるための面接練習をしたことがなかったため、自分の答え方によって面接官がどのような印象を持つのか、考えたこともありませんでした。そこでまずは、カウンセラーの前田さんとの面談を通して、質問対策用の原稿を書くことにしたんです。基本的な質問の受け答えができるまでに時間はかかりましたが、自分の強みと弱点を見直すことができました。この対策は、自分を知る良い機会になったと思います。

UZUZで就職活動をスタートして変わったことを教えてください。

話し方や伝え方を改善するため、日常会話の中でも、話すときのトーンを上げたり相手の目をよく見て話すように意識しました。このような話し方でカレッジ生と接することで、面接時も臆することなく、堂々と話せるようになったと思います。

ウズウズカレッジにいるときも、自分の経歴や就職活動についての説明を、初対面の人にも分かりやすく伝えられるよう心がけました。そうすることで、周りからも助言をもらえるようになりました。カレッジの同期は似たような状況や悩みを抱えていることが多いので、相談しやすかったです。

ウズウズカレッジに参加することは、自分が見えていなかったもの(強み・悩み・志望動機など)に気づくいい機会になると思います。今後ウズウズカレッジに入校する方は、ぜひそれを面接に役立ててほしいです。

内定先の会社に入社を決めた理由を教えてください。

今までに培ってきた英会話力を活かしながら、技術を持ち合わせて活躍できる場を探していたので、バイリンガルエンジニアの採用を行っている企業の面接を受け、その企業から内定を獲得することができました。入社を決めた理由は、他の企業があまり参入していない、英語を必要とする案件を多数請け負っていることでした。また専門的な知識と英語を掛け合わせることによって活躍の場が広がり、今後のキャリアにも大きな影響があると思いました。 

担当カウンセラーに一言お願いします。

前田さん、内定をもらうまでの長い間、本当にお世話になりました。特に自分の中退した理由、その後のブランク期間の伝え方など、主に経歴の部分で何度も原稿を書き直しました。そのたびに直すべき箇所を、面接官の視点からアドバイスしていただきました。前田さんのおかげでスタートラインにようやく立てたと思います。

これからも継続的に勉強する必要があるため、大変だと思いますが頑張っていきます。短い間ではありましたが、新たなスタートに向けて多くの力をいただけたこと、本当に感謝しています。ありがとうございました。

これから就職活動を行う後輩にアドバイスをお願いします!

私がお世話になったウズウズカレッジは、本当は変わりたいと思っているけど、どうしたらいいか分からない、一人では就職活動に立ち向かえないと思っている方にはピッタリの環境です。私自身就職活動をちゃんと始めたのは、このウズウズカレッジに入校した後でした。同じ状況にいて、相談できる同期生がいることはとても心強いです。

自分自身が本当は何をしたいのか、面接時に質問されたこと、会社についてどう思うかなど、情報共有のためにも参加し、これからの就職活動に役立ててくださいね。まずは今の自分の現状を把握し、過去をちゃんと受け入れてください。過去があって、今の自分がいますから。素敵な会社とのご縁があることを祈っています。

カウンセリングを終えて

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Sさんは大学を中退してしまいましたが、語学には自信を持っていたため、「バイリンガルエンジニア」として就職することを志望していました。しかし、面接練習を開始した当初、過去の自分がしたことを反省できていなかったため、取り繕って話すクセが抜けませんでした。

そこでSさんには、過去のことをしっかり振り返ってもらうようお願いしました。大学に入ったときの熱意が徐々に薄れていったことを認識してもらうため、なぜ遊んでしまったのか、なぜ中退したのかなど、自分が下した選択を一つずつ深堀りしてもらいました。

その結果、過去に自分がどれだけ甘い考えを持っていたのかを認識していただくことができ、加えて「過去と同じことを繰り返さないために今後はどのようにすべきか」を考えられるまでになりました。

やりたいことが見え、それを面接官にもしっかりと伝えられたから今回内定をいただけたのだと思います。Sさんは論理的に考えることができ、コミュニケーション能力も高い、素晴らしい方です。Sさん、「努力していないな〜」と思うことがあったら、就職活動の日々を思い出してくださいね。いつか大活躍しているSさんとお会いできることを楽しみにしています!

Yusuke Maeda
Yusuke Maeda

島根県出身。転職歴は2回で、これまで印刷会社やインターネットベンチャー企業での就業経験を持つ。ベンチャー企業では立ち上げメンバーとして代理店営業に従事。その後人事部長として採用・制度設計・教育・労務業務などを経験し、2017年UZUZに入社。現在はキャリアカウンセラーとして求職者のサポートを行っている。

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