フリーターから正社員へ!就職を成功させる最短の方法とは?

フリーターから正社員へ!就職を成功させる最短の方法とは?

将来を考えてフリーターから正社員を目指す方は少なくありません。しかしフリーターが正社員として採用されるには、さまざまな壁が立ちはだかっています。

そこで今回は、フリーターから正社員への就職を成功させる方法についてご紹介しましょう。

徹底比較!フリーターと正社員の違い

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フリーターと正社員では、年収や福利厚生を含む待遇面、社会保障などに大きな格差があります。ここでは、正社員のメリットを中心にご紹介します。

生涯年収の格差

独立行政法人「労働政策研究・研修機構」の2014年の調査結果を見ると、正社員の場合、60歳までの生涯年収(退職金を除く)は、大卒・大学院卒で男性は2億7,000万円、女性は2億2,000万円となります。

一方で、フルタイムで働く非正社員の場合の60歳までの生涯年収は、大卒・大学院卒の男性で1億5,000万円、女性は1億2,000万円です。生涯年収を比較すると、正社員と非正社員では、実に1億円以上の格差があります。

アルバイトで主な生計をたてるフリーター場合は、さらに低い水準になることが予測されます。正社員は、勤続年数に応じた昇給や賞与の支給がある一方で、フリーターは勤続年数に関わらず年収は同一となるケースが一般的だからです。

参考元:独立行政法人 労働政策研究・研修機構 「生涯賃金など生涯に関する指標」

福利厚生の格差

正社員の最大のメリットとして「福利厚生」の制度があげられます。福利厚生とは、企業が給料以外に支給する、手当や各種の補助金制度や施設などのことです。福利厚生には、正社員の生活を安定させることで労働意欲の向上や定着率を高める効果が期待されます。

福利厚生は、法律で定められる「法定福利厚生」と、企業独自で制定する「法定外福利厚生」の2種類があります。

法定福利厚生とは、社会保険料の半額を企業が負担する制度です(労災保険は全額企業負担)。法定外福利厚生には、通勤費や住宅費の全額補助や一部負担、家族手当の支給や健康診断補助制度などがあります。

企業によって異なる制度ですが、一般的には正社員が対象になります。

生活の安定性と社会的信用

正社員は、法律によって継続した雇用が保証されています。つまり、企業側は正社員に対して予告なしの解雇をすることを禁じられているのです。一方で、フリーターは“法律の対象外”と位置付けられており、会社都合や人員整理などで即日解雇されるリスクを伴います。

また、住宅ローンやクレジットの審査のために必要とされる社会的信用も、当然ながら正社員とフリーターでは大きく異なります。将来的に安定した収入を確保できないフリーターは、ほとんどの場合、金融機関の審査の対象外とされることが現実です。

フリーターから正社員へのステップ

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フリーターのなかには、初めて本格的な就活をスタートさせるという方も多いのではないでしょうか。新卒と異なり、大規模な企業説明会やインターシップなどへの参加もままならない状況といえます。

しかし、フリーターであっても正社員を目指すことは充分可能です。中小企業を中心に、即戦力として期待される人材が求められる傾向が高まっています。20代から30代前半の若者層が中心のフリーターは、企業が求める人材といえるのです。

フリーターから正社員を目指すためには、「未経験可」の募集案件に応募する方法があります。正社員登用の採用が多い業種や職種にターゲットを絞るのも良いかもしれません。

就活の方法がわからないという方は、公的機関の就職支援サービスを活用してみてはいかがでしょう。全国の都道府県に設置されている「ハローワーク」には、就職を目指す若者を対象とした「わかものハローワーク」があります。

幅広い職種からの求人検索はもちろん、就職相談や専任担当者による個別支援など、充実したサポートを受けることが可能です。

他にも、フリーターや既卒に特化した「地域若者サポートステーション」や「ジョブカフェ」など、就職支援サービスの拠点は各地に設置されています。フリーターから正社員を目指すための選択肢のひとつとして参考にしてみてください。

参考元:政府広報オンライン 「わかもの就職支援」

フリーターは社会経験を強みに積極的な就職活動をするべし

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フリーターは、アルバイトなどを通して一定の社会経験を身につけていますが、「アルバイト経験だけじゃ、企業には相手にされないよな…」と諦めている方もいるはず。ですが、決してそんなことはありません。

アルバイト経験を通して基本的な社会人マナーを身につけていることから、新卒や第二新卒に次ぐ即戦力として、既卒やフリーターに期待している企業も多いのです。

フリーターから正社員になる方法のひとつとして、アルバイトから正社員登用への道があります。すでにアルバイトとして勤務しているため、職場の雰囲気や業務に馴染んでおり、正社員として働きやすいメリットがあります。

しかし、アルバイト先に正社員登用制度があるとは限らないので、事前に確認しておきましょう。

また、正社員登用制度が整っている企業へアルバイトとして応募する方法もおすすめです。フリーターからいきなり正社員採用は難しい場合でも、アルバイトや契約社員としての応募なら採用のハードルが低いといえるのではないでしょうか。

ただし、アルバイトや契約社員から本当に正社員になれるかは企業によります。場合によってはいつまで経っても正社員に上がれず、非正規雇用で終わってしまうこともあるので、アルバイトから正社員登用を目指す場合は、ある程度期限を決めて取り組むことが重要です。

フリーターが正社員採用を成功させるための最適な方法

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「就活がうまくいかない」「適切なアドバイスが欲しい」とお悩みの場合は、既卒・フリーターに特化した就職エージェントを活用してみてください。豊富な求人情報のなかから、希望条件に合わせた仕事を見つけることができます。

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おわりに

第二新卒や既卒の採用枠が拡大しているとは言え、フリーターにとっては厳しい現実が待ち受けている可能性があります。規則に縛られず自由に働けるフリーター生活に満足している方も多いでしょう。

しかし、将来的な人生設計を考えたとき、「このままフリーターを続けるわけにはいかない」と必ず気付くはずです。勇気を出して、フリーターから正社員への第一歩を踏み出してください。

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ikemoto

読書と映画、ドラマ鑑賞が趣味の50代。人生経験を活かしたライティングを心がけながら、新しい分野にも積極的に挑戦していきたいと思います。