アルバイトで生活するフリーターと正社員、どこが違うの?それぞれの違いを徹底比較

アルバイトで生活するフリーターと正社員、どこが違うの?それぞれの違いを徹底比較

現在フリーターとして働いている方の中には、アルバイト先の収入に満足し、正社員としての就業を考えていない方もいらっしゃると思います。確かにフリーターでもある程度の給与は稼げますが、アルバイトとして働き続けることは同時に多くのデメリットも抱えることでもあります。

「このまま一生フリーターでいいや」と考える前に、「フリーター」と「正社員」の違いを比較し、それぞれの「メリット」「デメリット」を理解してみましょう。

アルバイトを続ける『フリータ』ーと『正社員』の働き方の違い

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フリーターと正社員にはどのような違いがあるのでしょうか?具体的な違いとして、主に以下の4点が挙げられます。

収入面での違い

フリーターとして働くことと、正社員として働くことでは、どの程度の収入が変わるのか比較してみましょう。

2015年に行われた厚生労働省の調査によれば、フリーターの1年間の平均年収が246万円であるのに対し、正社員は385万円。さらにこれを生涯年収として比べると、フリーターは一生で1億2,152万円、正社員は1億8,924万円稼ぐことができるとされています。

このことから、フリーターとして働くと、正社員に比べ年間139万円、生涯年収にすると6,772万円も収入が少なくなることが分かります。

確かに20代のうちは収入に大きな差はないかもしれませんが、年齢を重ねていけば徐々にフリーターと正社員では所得に開きが出てきます。

参考元:厚生労働省 「平成27年賃金構造基本統計調査」

結婚・老後の生活面での違い

内閣府が20歳~39歳の男女を対象に行った「結婚・家族形成に関する意識調査」によると、正社員の既婚率が50.2%だったのに対し、フリーターの既婚率は14.6%にとどまっています。つまり、フリーターと正社員では、30%以上も既婚率が異なっているのです。収入が少ないことで、結婚に踏み切れないフリーターが大勢いることが予想できます。

また、老後についてもフリーターと正社員では大きく異なります。正社員の場合、企業が退職金を払ってくれる可能性がありますが、フリーターには退職金はありません。正社員であれば退職金を元に老後の人生プランを考えることができますが、フリーターにはそれができません。生活のために、年を取っても働き続けなければいけない可能性もあります。

参考元:内閣府 「平成26年度『結婚・家族形成に関する意識調査』」

年金面での違い

老後の生活資金である、年金についても大きな差が出るでしょう。正社員は勤め先と折半で年金を納付しています。一方で、フリーターは自分自身で年金を納める必要があるため、正社員よりも納付金額が少なくなり、老後に受給できる年金額も少なくなってしまいます。

今後、受け取れる年金の額は徐々に少なくなっていきますが、老後は年金を頼りにしている人も多いでしょう。受け取れる金額が少しでも多い方が老後の生活は楽になりますよね。

フリーターは「勤め先に束縛されない」というメリットはあるものの、人生におけるターニングポイントである結婚と、老後の生活に大きな影を落としています。

アルバイトを続けるフリーターは今の働き方に満足してる?

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フリーターは自分自身でスケジュールを組み立てて生活することができるので、時間を有効的に使えるメリットがあります。

しかし、正社員と比べた場合のお給料はどういても少なくなってしまいがちです。たくさんシフトに入ることで正社員並みに給料を稼ぐことも可能ですが、働いた日数分しか給与を受け取れないので、体調を崩して休めばその分給料は低くなってしまいます。

このように、フリーターは時間に拘束されないメリットを持っている反面、安定的に働くことが難しいため、決して自分の働き方に満足していない人も多いようです。

現在の自分がおかれている状況を振り返り不安になった方、自分自身の働き方に満足できていない方は、一歩踏み出してフリーターから脱出する計画を立ててみてはどうでしょうか。

フリーターから正社員を目指すにはどうすればいい?

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フリーターから正社員になるといっても、就職活動をどのようにしたら良いのかと悩む人もいるでしょう。また、フリーターとして働いていた自分を、雇ってくれる会社があるのか不安になる人もいるかと思います。

以下で就活をするときのポイントをふたつあげましたので、是非チェックしてみてください。

「未経験OK」の求人は狙い目

フリーターから正社員を目指すといっても、ただ闇雲に求人に応募するだけでは就職はできません。「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」という言葉もありますが、就活は力技だけでは乗り切れないので、まず「求人募集先の見分け方」を身につけましょう。

身につけるといっても、何も難しいことではありません。求人に応募する際、「未経験OK」と書かれているものに注目すればいいのです。「未経験OK」と記載されている求人は、即戦力を求めている求人ではないため、フリーターでも十分挑戦することが可能です。

熱意ややる気を買ってくれる業種がおすすめ

職歴やスキルがないフリーターの中には、「自分に自信が持てない」という人も多いはず。

そんなときは「ポテンシャル採用」を行っている求人を探してみましょう。ポテンシャル採用を行う企業は、求職者にスキルや職歴がなくても熱意・やる気を買って採用してくれるので、フリーターの方にはぴったりと言えます。

求人票には「熱意がある人大歓迎!」「やる気がある人を求む!」といった記載がある企業が多いので、応募する際に確認してみてはいかがでしょうか。

フリーターからの就活をサポートしてくれる会社を利用しよう

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上記では就活する際のポイントを整理しましたが、「ひとりで就活するのはちょっと不安」「誰かのサポートを受けたい」という方もいると思います。そんな方は就活をサポートしてくれる会社を利用してみてはいかがでしょうか。

「就活をサポートしてくれる会社」とは、求人紹介はもちろん、就活をするにあたってのビジネスマナーや、面接の心構え、入社試験の対策をサポートしてくれる会社のことを指します。

そのような企業は数多くありますが、中でもおすすめなのは株式会社UZUZの「ウズウズキャリアセンター」です。

UZUZの平均個別カウンセリング時間は20時間以上。さらに、自分の特徴にあわせたオーダーメイド型のサポート(面接の対応方法や、ビジネスマナーなどの一般教養について)を受けることができます。

UZUZを利用した人の内定率は83%、入社一年後の定着率は91.6%と業界でもトップクラス。詳しくはこちらをご覧ください。

ニート・既卒・フリーターの就職支援に強みあり!就活未経験でも内定が取れる『ウズウズキャリアセンター』って!?

おわりに

「フリーター」と「正社員」の違いがおわかりいただけたでしょうか。フリーターは「自由に時間が使える」等のメリットもありますが、長期的に見ても懸念点が多いため、ずっとフリーターとして生活することはおすすめできません。

今は上記で紹介したような就活サポートを行ってくれる会社もたくさんありますので、これらを積極的に活用しながら、「正社員」の道へ突き進んでみてはどうでしょうか。

Akio Syuku
Akio Syuku

山形に在住しているフリーライターです。フリーになる前の知識を活かして、融資や貯蓄の金融記事を主に執筆しております。ルアーフィッシングと映画・海外ドラマ鑑賞が好きな40代男性です。