「人生終了」と嘆くのはまだ早い!大卒ニートが就職を成功させる方法とは

「人生終了」と嘆くのはまだ早い!大卒ニートが就職を成功させる方法とは

大学を卒業した後の進路には、就職をするか、大学院に行くか、それとも何もせずニートやフリーターになるかの3つがほとんどです。

一般的によくないとされている大卒ニートですが、ここでは大卒者の就職状況調査から大卒ニートになる理由を紐解いていきます。また、就職活動におけるニートのメリット・デメリットも合わせて紹介します。

大卒者の就職状況とは?

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大卒ニートの現状を紹介します。まず知っておきたいのは、大学を卒業した人たちは、どのくらいの人数が就職をしているのかです。

厚生労働省の調査によると、平成27年3月に大学を卒業した学生の就職状況は「96.7%」でした。

平成27年3月卒業者数に関して、大学生総数56万人のうち、就職希望者数が41万1千人、さらに希望者数の中の就職者数は39万7千人という調査結果も出ています。
実に95%以上もの大卒者が、新卒で就職できているわけです。

参考:厚生労働省 「平成26年度『大学等卒業者の就職状況調査』」

なぜ大卒者の中には、ニートになる人がいるのか?

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前述では96%以上の高い就職率を誇っていると言いました。しかし、大卒者の中にはニートとなる人たちがいるのも事実です。

平成27年3月の厚生労働省の調査によると、未就職卒業者数は約1万4千人と公表されました。一概に未就職者を、全て「ニート」の一括りにすることはできませんが、数値が示すように大卒者の中には、未就職のまま卒業したままの人がいるのが分かります。

大卒者がニートとなるのは理由があります。それは社会に出て働くことへの不安を多く既に持ってしまっているからです。

就職活動期間で、大きな心理的影響を受けているのが大きな要因です。近年、斡旋できる求人の減少や、大学で活用可能なキャリアサポートを使用せずに、インターネットでの情報収集に頼りすぎることにより、。社会に対しての心理的不安やストレスを感じたり、就職活動を途中でやめてしまう学生も増えています。

「就職しても良いことはない」「社会は怖い場所だ」といった情報から、社会への壁を自身で作り、ふさぎ込んでしまう。結果、ニートになることを選んでしまうケースもあります。

大卒ニートのメリットとデメリットとは?

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大卒でニートになると、メリットとデメリットが出てきます。そのメリットと、デメリットを紹介します。

メリット

  • 就職活動をしないため、自分の自由な時間ができる
  • .社会からのストレスを少なくできる

大卒ニートのメリットの大きな点は、自由な時間を持てることです。社会にでるための準備だけでなく、就職活動自体も行いません。自己分析やエントリーシート・履歴書の作成、面接などの準備の時間も、丸々、自分の自由な時間となります。

また、就職活動のときや実際に就職している場合に起きる、社会とのギャップに悩んだり、ストレスを感じるようなことも、ニートであれば少なく済みます。

デメリット

  • 親や家族、友人からの視線が気になりだす
  • .社会へ適応しづらくなる
  • 働く一歩が踏み出しにくくなる
  • 収入がなくなる

まず、家に引きこもりがちになる大卒ニートは、部屋から出たときに親や家族、友人からの視線が気になりだします。家族や友人からするとそのようなつもりでもない場合でも、圧力を感じてしまいます。心配して声をかけているつもりでも、圧力を感じてしまったり、声をかけられるのが嫌になって、余計に部屋に引きこもってしまう原因に繋がります。

大卒ニートは部屋に引きこもってしまうことで、社会に適応しづらいと感じ、働く一歩を踏み出しにくくなります。またニートの期間が長くなると、金銭的に余裕がなくなることもしばしばです。

ですので、収入を維持するために「働きたい」と感じても、これまで社会から遠い場所にいたため、なかなか働く一歩が踏み出せずに挫折してしまうのです。

つまり、大卒ニートになるのは自由を手に入れる反面、自分の首を締める結果となるのです。

大卒ニートの主な進路とは?

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前述の通り、大卒ニートは結果的に自分の首を自分で締めてしまいます。そのため、大卒ニート出身者は、新しいアクションを起こそうとします。何となくの生活から自分の進路を明確に決めるのです。

では、大卒ニートにはどのような進路があるのでが多いのでしょうか?

専門学校に入学する

大学に改めて行くのではなく、自分の専門性を付けるために専門学校に入学する人も多いです。

例えば、情報系の仕事や保育士、介護士といった手に職が付けられる職業に行く人も沢山います。就職に使える資格も取得したり、専門性を高めることで、自信をつけて社会に出ていく方も多いのです。

パート・アルバイトをする

いきなり社員として働くのが難しいと感じ、パートやアルバイトからスタートする方もいます。
パートやアルバイトもニートが社会に慣れるための、大切な訓練の場でもあります。「遅刻をしない」「成果や結果をこだわりを持って出す」など、パートやアルバイトだとしても、勤務先から認められる働き方をするの大切。

そうすることで、働くことへのモチベーションが少ない人でも、自分自身に自信が持てるのです。また、その働きさえ評価されれば、勤務先によっては社員などの上のステップアップも期待できます。

正社員として働く

正社員として働くのも、ひとつの進路選択です。しかし、「大卒ニートからいきなり社員になるのはちょっと不安…」と考える方もいるかもしれません。

けれども、進路を組み合わせれば不可能ではありません。いきなり、社員になるのを狙わずに、専門学校で資格を取って、それを社員募集への応募に活かしたり、パート・アルバイトで経験を積みながら、並行して正社員になるのも手です。

大卒ニートが就職を目指すための方法とは?

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大卒ニートの中には、就職活動の進め方を知らない人もいます。就職活動をせずにニートをしていたのを考えると、ネットや本の情報から何となく自己流でやってしまいがち。その道のプロに教わりながらの方が成長は早いです。

近年、キャリアカウンセリングのプロと共に就職支援を行うサービスが多くあります。そのひとつが株式会社UZUZが行っている「ウズキャリ」です。

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ウズキャリは既卒・フリーター向けではありますが、大卒ニートでもサポートを受けられます。ウズキャリの特徴は徹底した個別サポート。一対一を主とした面談形式で、自分の長所や短所を洗い出してくれます。就職活動を成功させるには、自分の強いところや弱いところを知り、自分と向き合う必要があるのでお勧めです。

「ニートを脱出して社会に出たい」と考えている方は、ウズキャリの就職サポートで、大卒ニートから新しい一歩を踏み出してみてください。

Syunpei Uragawa
Syunpei Uragawa

フリーWebライター・ブロガー。どこでも働ける力を付けるために販売業から2016年1月からWebライターに転身。趣味はサッカー観戦、スペイン語、読書など。ブログやってます。