高卒の仕事に有利な資格はあるの?挑戦するべき国家資格&民間資格を徹底調査!

高卒の仕事に有利な資格はあるの?挑戦するべき国家資格&民間資格を徹底調査!

高卒の就活では、取得している資格の有無が採用を左右する場合がありますよね。大卒を中心とする学歴社会において、資格は高卒で就活を一歩リードするために欠かせないツールのひとつです。

さらに資格を取得することによって、職種の選択肢も広がり希望の仕事に就くことが可能となります。そこで今回は、高卒で取得できる資格についてご紹介しましょう。

高卒で取得できる国家資格4選

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国家資格と聞くだけで、「高卒では合格のハードルが高い」と受験をあきらめる人が多いのではないでしょうか。しかし、国家資格のなかには年齢や学歴などの受験資格を必要とせず、誰でも受験できる試験があります。合格率も比較的高く、努力次第で国家資格を手にすることが可能です。

宅地建物取引士

宅地建物取引士は、不動産の売買や賃貸に関連する業務には欠かせない役割を果たす専門職です。不動産を取り扱う会社では、5人に1人の割合で常駐させることが法律によって義務付けられています。宅地建物取引士の存在なしでは、不動産業は成り立たないといっても過言ではありません。

不動産業界だけでなく金融関連の業種でもニーズが高まる傾向にあるそうです。幅広い職種での求人数も多いため、高卒で取得できる資格のなかでも特におすすめです。

宅地建物取引士試験は、受験資格に制限はなく誰でも受験することができます。毎年10月の第3日曜日に実施されており、50問のマークシート四肢択一式の筆記試験となります。

行政書士

行政書士は、法律に基づいた各種届出書類の作成や代行業務に加えて、書類作成に関する相談に応じる職務をおこなう専門職です。多岐にわたる職種で活躍の幅が広く、就職や転職に有利な国家資格として知られています。

行政書士試験は、受験資格に制限がなく誰でも受験することができます。毎年11月の第2日曜日に、各都道府県の試験場で実施されます。

通関士

通関士は、輸出入に関する法的な手続きや書類作成の代行業務や関税計算書の審査などを行う専門職です。貿易関連では唯一の国家資格でありながら、比較的難易度が低い試験に位置付けられています。

さらに、資格取得者の割合が少ないため、合格すれば高卒でも就職に有利に活用できる資格といえるでしょう。通関士試験は、受験資格に制限はなく誰でも受験すること可能です。試験は、毎年10月上旬から中旬にマークシート方式で実施されています。

ITパスポート

情報処理試験のなかでもレベル1に位置付けられるITパスポート試験は、IT関連の基礎知識全般を問われる国家試験です。ITパスポートの取得を推奨している企業や公的機関が多く、パソコンスキルを証明できるおすすめの国家資格といえます。合格率も高く、レベル2以上の情報処理試験を受験するためにも、必須のIT資格です。

ITパスポート試験は、受験資格の制限はなく誰でも受験することが可能です。試験はCBT方式により各地の試験会場で実施されています。

就職に繋がるおすすめの民間資格3選

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就活につながる資格は国会資格だけではありません。お次は民間資格の中でおすすめしたいものをご紹介します。

簿記検定

簿記検定は、事務系の職種には欠かせない民間資格のひとつです。なかでも日商簿記検定は、全国的に受験者数の多い資格として広く知られています。簿記の知識は、経理や財務などの分野で必要とされており、仕事に活かせる資格といえます。

日商簿記検定は、難易度別に1級から4級までの4段階に分類されており、高卒の場合は3級からの受験がおすすめです。試験の実施日や試験要項は、各地の商工会議所によって異なります。

介護職員初任者研修

介護職員初任者研修は、従来のホームヘルパー2級の役割を継承した民間資格です。介護に関する制度改正により2013年度以降にホームヘルパーの資格は廃止され、「介護職員初任者研修」に統合されました。応募資格に制限はなく、高卒でも取得しやすい介護資格としておすすめです。

介護職員初任者研修は、介護福祉士へのキャリアアップが目指せる資格として注目されています。介護施設や病院、ケアセンターなど職種の幅も広く、全国的に求人数が多いことも魅力の資格といえるでしょう。

MOS

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)は、世界的に通用するIT資格のひとつです。Microsoftofficeのソフト「エクセル」や「ワード」の基本から応用までの能力が証明できる資格として広く知られています。受験資格に制限はないので、挑戦する価値はあるのではないでしょうか。

試験内容は、スペシャリストレベルとエキスパートレベルの2段階に分類されており、能力やスキルに合わせて受験することができます。MOSは、IT関連企業のみならず多くの職種で求められており、仕事に活かせる有利な資格といえます。

仕事に有利な資格選びのコツ

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仕事に有利な資格を選ぶコツは、「自分がどんな仕事をしたいか」を明確にすることが重要です。ご紹介した資格試験の難易度は比較的低いものの、合格するためには集中した試験勉強が必須となります。希望の仕事に結びつく分野の資格を選ぶことで、試験に対するモチベーションも上がりますね。

自分の能力に最適な仕事がわからないという方は、株式会社ハッシャダイの就職支援プログラム「ヤンキーインターンシップ」を活用してみてはいかがでしょう。東京以外のエリアに居住する16歳から22歳の若者を対象に、半年間にわたり衣食住を無償で提供した上で就活をサポートする画期的なプログラムです。

また株式会社UZUZでは、資格取得に欠かせないIT知識を基礎から学べる就活スクール「UZUZカレッジ」を開校しています。ヤンキーインターンシップと合わせてチェックしてみてください。

まとめ

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国家資格や民間資格のなかには、ご紹介した資格試験以外にも受験資格の制限がない試験が多くあります。「高卒だから」とあきらめる前に、希望の仕事に結びつく資格の合格を目指してみてはいかがでしょう。

ただし、資格試験に合格したからといって、すぐに就活や仕事に結びつくわけではありません。資格はあくまでも自分の能力を客観的に証明できるツールだからです。資格試験に挑戦して、就活への第一歩を踏み出してくださいね。

ikemoto
ikemoto

読書と映画、ドラマ鑑賞が趣味の50代。人生経験を活かしたライティングを心がけながら、新しい分野にも積極的に挑戦していきたいと思います。