元ヤンキーでも鳶職になれる! 鳶職の魅力と元ヤンキーが鳶職になる方法

元ヤンキーでも鳶職になれる! 鳶職の魅力と元ヤンキーが鳶職になる方法

「元ヤンキーをしていた経験があっても仕事に就けるの?」
「ヤンキーが就職できる仕事って何?」
「なぜ鳶職をしている人は元ヤンキー出身者が多いの?」

今、就職活動をしているけれど、以前はヤンキーだった人はこのような悩みを持っている人も中にはいます。結論から言うと、元ヤンキーが就職する仕事で多いのが鳶職(とびしょく)です。では、どうして鳶職に元ヤンキーが多いのでしょうか?

あまり知られていない「鳶職」という仕事について、元ヤンキーが鳶職の仕事に就く理由と仕事の魅力、そして鳶職に就く方法を紹介します。

鳶職(とびしょく)とは?

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鳶職(とびしょく)のとは高い場所で作業をする専門性を持った職種のことです。鳶職は建設現場で働く建設作業員のひとつの仕事に属しています。

混同されやすいのが、工事現場で働く「土方」の人達です。土方とは「土工」という職業のことで穴を掘る作業や、建物や道路の基礎を作り上げる土木工事を主な仕事としています。土工作業をする人が現場の下の方で働くなら、上の方で働く人達が鳶職なのです。前述の通り、高い場所での作業がほとんどでクレーンなどを使って建物を作ります。

また鳶職には主に、「足場鳶」「鉄骨鳶」「重量鳶」の3つの仕事に分けられます。

足場鳶

高所の建設現場において、「足場鳶の仕事は重要だ」と言われます。なぜなら、足場鳶は建設現場作業の足場を作る人だからです。安全性を考えながら作業がしやすいように足場を組むので、慎重さが求められます。

ひとつでも間違えれば転落などの重大な事故に繋がるので、落下防止を防ぐためにも専門的な知識が必要です。また、「足場の組立等作業主任者」という特別な資格もあります。

鉄骨鳶

鉄骨建方とも呼ばれる鉄骨鳶は、さらに2つの仕事に分かれています。地上で荷を吊るすための段取りを行う「下まわり(地走り)」と、吊ってきた鉄骨を高所で組み立てる「取付け」です。

建築図面をもとに骨組みを建てる、「取付け」を行っている作業を見たことがある人も多いのではないでしょうか。どちらの仕事も安全第一を念頭に慎重に行われます。鉄骨は特に扱いを間違えれば大きな事故に繋がるので、経験がモノを言う仕事です。

重量鳶

重量鳶の仕事は、建設現場内部に重さのある大型機械を、解体・移動・運搬する仕事です。例えば橋の鉄骨などの据え付け作業は重量鳶が行っています。地上100m以上の高所での鉄骨解体作業は時には足場なしで行うことも。

50トン、100トン単位で行う作業となるので高度な技術が必要です。建物内部には空調設備や電気設備といった大型機械が必要となるため、重量鳶は建設現場には欠かせない仕事と言えます。

鳶職にヤンキー出身者が多い理由

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職人の世界である鳶職では元ヤンキーが多いです。なぜ元ヤンキーが鳶職には多いのでしょうか? 理由は以下の3つです。

  • 学歴が関係ないから
  • スキルがなくても入れるから
  • 高所の仕事が多いので気の小さい人ではつとまらないから

元ヤンキーの人は一般的な人よりも学歴が劣ります。そのため学歴が関係ない鳶職に従事する人が多く、最初は見習いとして入るので高いスキルを持っていなくても問題ありません。現場で実践しながらスキルを磨いていきます。つまり学歴もスキルも関係がないので開かれている門戸が広いというわけです。

また高所での作業となるので、高所恐怖症の人にはなかなか務まりません。元ヤンキーの人たちは気を強く持った人が多いので、ガッツのある人でないと務まらない鳶職の仕事は元ヤンキーの人たちに適性があるのです。

鳶職の魅力とは?

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大変な作業も多い鳶職ですが、鳶職の魅力とは何なのでしょうか? 理由は以下の3つです。

  • ただ組み立てるのではなく、頭を使う仕事であること
  • 自分が立てた建物が完成した後の達成感があること
  • 見習いから職人へ努力すれば成長ができること

ゼネコン(元請けの人)業者の人と鳶職の人が、図面を見ながら会話をしている光景を見たことがある人もいると思います。その光景はただ建物を図面通りに組み立てているのではありません。どのような順番で造っていけば効率良く完成できるのか、完成までのイメージをどのように考えれば安全に作業が進むのかなど、頭を使って考える部分も多いのが鳶職の仕事です。

ただ運んで組み立てるような仕事ではなく、知識をベースにして自分で考えて仕事をすすめられるのが鳶職の魅力です。

完成した建物を改めて見た瞬間には、達成感に浸ることができます。。そんなたくさんの喜びに変わる瞬間を繰り返して、向上心を持って仕事にのぞむことができ、スキルを身に着け磨いていくことができるのが鳶職なのです。未経験からスタートして、継続することで腕を上げて一人前の職人に成長した先輩も多くいます。仕事の楽しさを実感できるのが鳶職の魅力でもあるのです。

元ヤンキーが鳶職になるには

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元ヤンキーが鳶職になるにはどのような方法があるのでしょうか?

鳶職には学校などはないので、鳶職人や専門の建設会社に見習いとして入ります。雇用形態は勤務先によって変わりますが、見習いのためアルバイトのような雇用からのスタートが多く、日給または月給制で雇われます。福利厚生は、会社の規模や方針によって異なります。入社する前に確認をしておきましょう。

入社をすると先輩の仕事を現場で教わりながらスキルをつけていきます。完全実力重視なので、元ヤンキーの人たちが思っている「自分の力でのし上がりたい」気持ちにぴったり合う仕事です。

どのような職種・職場が自分に合うのかまだはっきりわからない人は、ヤンキーを対象としているインターンシップがおすすめです。

それは株式会社ハッシャダイが提供する「ヤンキーインターンシップ」です。

ヤンキーインターンシップは、地方に住む若者が対象の都心体験型インターンシップです。約半年間上京して職場で研修を行う、まさに元ヤンキーでもぴったりなプログラムが用意されています。ヤンキーインターンシップのすごいところは、ただのインターンシップではなくインターン期間中の食費・家賃・光熱費は無料という点です。お金がなくても身一つで参加できますよ。

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まとめ

鳶職という仕事は重労働であることなど大変な面もあります。しかし、元ヤンキーで鳶職に興味があるなら、持ち前の気の強さを鳶職の仕事で活かしてみませんか?

鳶職なら、実力重視でステップアップも可能です。先輩に認められたり、完成させた建物に対して喜んでもらうと嬉しさもひとしお。ヤンキーインターンシップを活用して鳶職の魅力に触れてみてくださいね。

Syunpei Uragawa
Syunpei Uragawa

フリーWebライター・ブロガー。どこでも働ける力を付けるために販売業から2016年1月からWebライターに転身。趣味はサッカー観戦、スペイン語、読書など。ブログやってます。