営業職か技術職か。就活未経験の23歳既卒男性が出した答えとは!?

営業職か技術職か。就活未経験の23歳既卒男性が出した答えとは!?

今回内定を獲得された方のプロフィールはこちら。

名前:H.Iさん
年齢:23歳
性別:男性
最終学歴:2016年大学卒業(1年浪人)
出身:神奈川

16卒のIさんは大学を卒業された後、既卒として弊社に来てくれました。Iさんはどのような経緯で既卒になってしまったのでしょうか?そして、どのような就職活動を行うのでしょうか?

16卒・既卒のIさんの経歴

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Iさんは第一志望の大学に合格することができず、高校卒業後1年間浪人しています。しかし猛勉強の結果、再度挑戦した試験では見事に第一志望の有名大学法学部に合格することができました。

大学受験時の自分の努力不足を反省し、大学生活ではより一層勉強に力を入れていたIさん。入学時には半分より下の成績でしたが、授業には休まず出席し、家に帰ってからも予習・復習等を欠かさず行っていたと言います。大学はこれまでの学生生活と比べ自由度が格段に上がるので単位を落としてしまう方も多いのですが、そんな中Iさんのように行動できる方ってすごいですよね。

結果的に、何と上位10%の成績を出すことができたみたいです。そんなIさん、新卒時は公務員を目指し試験を受けましたが、残念ながら合格することはできませんでした。その後は家庭の事情等があり、公務員を再度受験することはせずに、一般企業への就職をするために弊社にお越し頂きました。

公務員試験に不合格…その後UZUZへ。面談時の印象は?

Iさんは最初にお話しした時から、礼儀正しく、真面目な方でした。外見もスタイリッシュで誰からも好かれるような方だなと感じたのを覚えています。ただ、面談時は相当な緊張をしていたようで、話に詰まったりする一面もありましたが、勉強の話や大学時代のゼミの様子等本当に熱心に話してくださり、今までの頑張りがすごく伝わってきました。

カウンセラーも悩んだ?既卒Iさんの職種選択

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面談に来られた際、Iさんは公務員受験しかしてこなかったため、就職活動の軸は全くない状態でした。そこで、Iさんの適正に合う仕事は何かを考えながらヒアリングを実施致しました。

正直なところ、面談の段階で私自身が迷うことがありました。なぜなら、私が考えるIさんの適正に合う職種と、Iさん自身が考える職種が全然違ったからです。

私としては元々勉強をメインでやってこられた方でしたので、勉強次第で早く成長でき、知識や技術を身につけていける仕事、すなわち『技術職(インフラエンジニア職)』が良いのではと考えていました。しかし、Iさんが希望したのは『営業職』でした。ノルマがある中でそれを達成するために努力しながら働いていきたいと考えていたのです。

Iさん自身も「自分の性格や得意分野を考えたら、インフラエンジニアのような技術職が合っているかもしれない」と認識していましたが、Iさんには「営業職でチャレンジしてみたい」という強い意志がありました。

Iさんの熱意をとても感じたので、営業職で挑戦してみましょう!とお伝えしました。「面接や選考に進む中で、自分で『違う』と思ったら別の道も視野に入れます」と仰っていたこともあり、まずは営業職として働いていくための就職活動を開始致しました。

営業職として就職活動を開始

これまでのお話しでお分かりいただけたかと思いますが、Iさんは本当に真面目で努力家な方です。弊社まで2時間かかるところにお住まいがあったのですが、面接前は必ず10分前には来てくださいました。そんなIさんとの面接対策の中で一番注力したことは『緊張せずに焦らずゆっくり話すこと』です。

話す内容はしっかりしていますが、どうしても緊張がほぐれずにいました。就職活動の経験がなく面接が初めての経験なので、そうなるのは当然です。

しかし営業職は人に伝えることがメインとなるため、緊張しすぎてうまく話せないとなかなか選考に通過しづらいという事実もあります。私は何度もIさんと接しているので彼の人となりを知っていますが、面接官は会った数十分でその人を見極めなくてはなりません。そのため『普段通りのIさん』ではなく、『緊張して焦ってしまうIさん』が面接官の印象となってしまい、なかなか苦戦が続きました。

トータルで10社ほど営業職として面接に行って頂きましたが、残念ながら良い結果を得ることができませんでした。再度面談を行い、今後の方向性について話す機会を設けました。

結果としてIさんは、営業職よりも未経験から始めることができる技術職へ変更する道を選びました。理由としては、「営業職が嫌だ!」というわけではなく、自分の性格と向き合った時に技術職として勉強しながらコツコツ成長して、手に職をつけることに魅力を感じたからと仰っていました。

就活をやってみて自分の適正や方向性に気付くこともあります。Iさんのように、まず自分が希望する職種で動いてから別の選択肢を考える、というのも立派な就活方法だと思います。

インフラエンジニア職として就職活動を開始

Iさんのインフラエンジニア職への挑戦が始まりました。

もちろん勉強ができるからといってすぐに技術職の内定を取れるかというと、そんな甘いことはありません。なぜなら、技術職としての知識がゼロだからです。やったことがないから当然ですよね。そこで再面談を行った日から、インフラエンジニアの登竜門といわれる基礎資格「CCNA」の勉強をスタートされました。

未経験職種で内定を獲得するには事前準備が何より大切になります。面接で「大丈夫です!頑張ります!」と伝えたところで根拠があるわけではないので、面接官を納得させることはできません。大切なことは、「未経験からその職種に就くために何の努力をしているか」です。特に既卒の場合は周りも未経験が多いため、実際に行動していることが熱意に取られます。

実際にIさんにもCCNAの勉強を開始して頂き、面接までの約2週間、勉強と面接の練習に取り組んで頂きました。面接では「なぜ技術職になろうと思ったのか」「実際に資格取得の勉強をして習得した知識のアウトプットをどれくらいできるか」が重要になるため、しっかりアピール出来るよう準備をしてもらいました。

既卒Iさんの就職活動の結末

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営業職からインフラエンジニア職へ変更した後受けた1社から見事内定を獲得し、承諾されました。企業側からの評価は非常に高く、「勉強もすでに始めており、技術職になる覚悟を持っている。すぐに即戦力として活躍してくれると思う」とのことでした。

回り道もされましたが、Iさんにとって学びの大きい就職活動になったのかなと思います。Iさんも「勉強を進めていく中でどんどん知識が蓄積されていくことに喜びを感じ成長を実感できました。技術職として働いていくことが楽しみです」と仰っていました。

既卒のIさんを担当したUZUZカウンセラーより

Iさん、内定おめでとうございます!内定から3日後には入社と怒涛のスケジュールでしたが、元気に働かれているみたいで良かったです。Iさんとは10回は面談・対策を行ったので本当に感慨深いです。初めての社会人で戸惑うことも多いと思いますが、Iさんならすぐに活躍できると思います。

まずは目の前のことをやり続けてください。努力家のIさんなら、すぐに一人前になり即戦力として活躍できると思います。頑張ってくださいね!

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Seigo Shirakawa
Seigo Shirakawa

埼玉出身の元第二新卒。いち早く成長できるという理由からヘッドハンティング兼コンサルティングを行うベンチャー企業に入社。起業を志し、ハードな環境下で3年間猛烈に働く。知識や経験を積むためにUZUZに入社し、現在は営業兼キャリアカウンセラーとして第二新卒・既卒の方の就活を支援。