大学院中退からの就職活動!26歳女性が未経験エンジニア職を志望した理由は!?

大学院中退からの就職活動!26歳女性が未経験エンジニア職を志望した理由は!?

東京の有名私立大学に進学したものの、大学院を中退することになってしまったUさん。彼女は一体どのような就職活動を行っていくのでしょうか?

内定者プロフィール

名前:R.Uさん
年齢:26歳
最終学歴:2014年大学院中退
出身:北海道

Uさんの経歴

Uさんは高校までを北海道で過ごし、東京の有名私立大学に進学しました。元々本が好きだったこともあり、文学部に進むことを決めました。ドストエフスキーに感銘を受けたことから、ロシア文学が中心に勉強されておりました。

将来は大学院の博士課程まで進んで、ロシア文学の研究者になりたいと思っておりましたが、修士課程で大きくつまずいてしまいます。言われたことをやっていた大学時代と異なり、自身で目標設定をする必要がある環境で研究が上手く進まないようになってしまいました。そして修士論文を完成させることが出来ず、大学院を中退されております。中退後は就職活動を少し行いましたが、上手く行かずに約1年間をフリーターとして過ごしておりました。

大学院中退・既卒Uさんの面談時の印象

Uさんは自身の経歴や研究内容について論理的に説明することができ、頭の良さを感じさせる方でした。修士時代の失敗からかネガティブな面が多々見られ、社会人として働く自信がない一面もありましたが、礼儀正しく、謙虚で非常に好印象を抱く方でした。大人しいようにように見えて、ロシア文学を熱く語る姿には多少の驚きも感じました(笑)

自身の得意分野で勝負する

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面談に来られた際、Uさんの就職活動の軸は全くない状態でした。元々研究をメインに行っていましたので、業種や職種のこともほとんど理解しておらず、文系=営業職ぐらいのイメージしか持たれておりませんでした。あまりこだわりは多くない方でしたので、Uさんの適正に合う仕事は何かを考えながらヒアリングを実施しました。

Uさんは長く働きたい、知識が身に付く仕事がしたいと漠然と考えておりましたので、未経験から挑戦出来るインフラエンジニア職を紹介しました。インフラエンジニア職であれば、高い専門性を身に付けることが出来ますし、Uさんは頭が良く、コミュニケーション能力も高い方だったので、長期的に活躍出来ると私も思いました。

Uさんは文系の自分がエンジニアになれることに驚いておりましたが、勉強することはどちらかというと得意だったので、それが自身のキャリアに繋がることに魅力を感じておりました。自分の得意なことが活かせる仕事はやはりキャリアップするためには重要です。好き嫌いで仕事を選ぶ人も多いですが、出来る仕事を選ぶことが非常に大事だと思います。

大学院中退・既卒のUさんが未経験職種に受かるためには

Uさんは大学院で研究はされておりましたが、もちろん技術職の知識は全くありませんでした。そこで、面談をした日からインフラエンジニアの基礎資格でもある『CCNA』の勉強をスタートしました。

未経験職種で内定を取得するためには、事前準備が何よりも重要になります。いくら口で「頑張ります!」と伝えてもあまり意味はありません。希望職種に就くためにどんな準備をしているのかが非常に重要になります。特に既卒・第二新卒の場合は周りも未経験の方が多いため、実際に行動していることが熱意に取られます。

資格の勉強をする際に大事なことは、「なぜその資格を取ろうと思ったのか(どんな場面で活かせると考えているのか)」「具体的にどんな勉強をしているのか」が説明出来ることです。ただ闇雲に資格の勉強をしても意味がありません。仕事で使う場面をしっかりとイメージしましょう。また勉強の内容がアウトプット出来る状態にしておかないと面接でもアピール出来ません。

大学院中退をどのように説明するのか

Uさんの面接での最大の難関は『大学院中退』でした。研究が上手く進まずに中退されている経歴から、面接官から「インフラエンジニアも勉強が大変だけど大丈夫なのか」という懸念を抱かれることも多くありました。

このような懸念を払拭するためには、まずは失敗したことを素直に受け入れることが重要です。中には自分をかばってしまう方もいますが、失敗は素直に受け入れることが成長するためには重要です。そこから何が失敗の要因であったのかを分析します。

Uさんの場合、大学院での研究の目標設定が大きく間違っておりました。目標を大きく設定し過ぎておりましたので、月間、週間、日々の目標設定が出来ておりませんでした。また周囲に頼ることをせず、自分で全てを行おうと思っていました。研究もそうですが、仕事ももちろん1人では出来ません。それぞれ得意分野、苦手分野がありますので、協力しながら業務を行うことが重要です。

Uさんは失敗を素直に受け入れて、失敗の要因をしっかりと説明出来るようにしました。同じ失敗をしないように次から同じ状態になった場合、どのように対応するかも説明が出来ておりましたので、面接官の懸念も払拭することが出来ました。

会社を選ぶ基準は何か

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会社を選ぶ基準はもちろん各々で異なります。給与・勤務地・安定・成長性・裁量・自己成長・風通しなど会社を視る切り口は多くあります。その中で自分が何を大事にすべきかを考えます。これが正解というものはもちろんありませんし、自身の条件を全て満たしてくれる会社ももちろんありません。

例えば20代で圧倒的に成長したいと考えているのであれば、裁量を持てる会社が良いですが、20代で裁量を持てる会社はベンチャー企業が多いので、安定という視点では劣ってしまうかもしれません。

自分の中でしっかりと優先順位をつけることが大事です。また優先度をつけた上でその理由を明確にすることも大事です。その理由を明確にしておくと、会社を選ぶ目線も変わるはずです。

Uさんの就職活動の結末

最終的にUさんは3社を受けて1社内定という結果でした。初めの面接は緊張してズタボロになりましたが(笑)、面接対策を5回程行い、次第に自分の考えていることを落ち着いて話せるようになりました。また勉強面は日々欠かさずに行っておりましたので、他候補者と知識面の差別化も十分に出来ておりました。

内定を獲得した企業の面接後は「面接が楽しかったです!」と言っており、余裕すら感じました。

担当カウンセラーより

Uさん、内定おめでとうございます!

内定から3日後には入社という怒涛のスケジュールでしたが、元気に働かれているみたいで良かったです。Uさんとの面談が雑談も多く、僕自身も楽しい時間を過ごすことが出来ました。初めての社会人生活で戸惑うことも多いと思いますが、まずは目の前のことが1人前に出来るように頑張ってくださいね。

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Yota Sannomiya
Yota Sannomiya

広島県出身で高校卒業後、愛媛大学に進学。元第二新卒。大学時代はNPO法人の理事に就任するなど四国活性化に尽力する。卒業後は人材総合サービス会社に就職し、人材派遣のRA/CAを約3年間経験し、2014年UZUZに入社。UZUZではRA/CA/人事/マネジメントと幅広い業務を担当する。