会計士を目指し大学中退。25歳女性を内定に導いた逆転就職活動のコツとは?

会計士を目指し大学中退。25歳女性を内定に導いた逆転就職活動のコツとは?

今回ご紹介する内定者は会計士を目指していた25歳の女性です。彼女は一体どのような就職活動を行うのでしょうか?

25歳既卒が目指していた会計士ってどんなキャリアを積むの?

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まず、彼女についてお話しする前に、会計士の仕事についてご紹介しましょう。公認会計士の平均年収は800万円を超えるとも言われており、高収入の仕事になっています。会計系最高峰のこの仕事への登竜門的資格、会計士試験の平成27年度の合格率は10.3%。出願者10,189名に対して、1,051名しか合格することの出来ないという結果になったそうです。聞くところによると、合格までは3,000〜5,000時間ほどの学習時間を費やす必要があるとか。

会計士資格を取得すると、監査、会計、コンサルティング、税務業務と、企業の経営状況を判断する仕事に就くことが出来ます。会社経営に際しての細かな分析、アドバイスが出来るプロフェッショナル集団を監査法人と呼びます。上場企業や一定数の企業規模の大企業の監査役としての会計士集団です。最近では監査法人の統合・合併が進んだため、四大監査法人とそれ以外の監査法人という形になっています。

  • 新日本有限責任監査法人
  • 有限責任監査法人トーマツ
  • 有限責任あずさ監査法人
  • PwCあらた有限責任監査法人

が主力の監査法人になります。国内に監査法人は150ほどあるそうですが、この四大監査法人にほとんど集約されています。会計士試験合格後には是非目指したい会社と言えますね。

ただ、会計士になるため日々努力を重ねて勉強しても、やはり険しい壁。合格は一筋縄ではいきません。一般的には2年の期間をかけて合格するという道が王道だそうですが、年齢的にもやはりリスクが伴います。

そして、会計士試験合格という道から民間就活に切り替えた際には、改めてゼロからのスタートになります。そこで大きく道を分けるのがどのような就職活動を行うかということです。成功する方と失敗する方とでの差はなにか。今回の内定者である彼女は資格取得への勉強から一気にシフトチェンジし、成功という結果を得ることができました。早速以下で成功までのストーリーをお伝えします。

会計士試験を目指した日々。そして、大学中退。

学生時代より試験合格のための勉強に取り組んでいました。会計士を目指した理由は、自分ならではの明確な武器が欲しかったから。女性だから、男性だからという理由は関係なく、自分が努力を重ねた分だけその見返りがあるような仕事に就きたい。そう彼女は考えていました。

そして、その中で目にしたもので、偶然ではあるものの、会計士試験合格を照準に合わせました。学生時代には勉強に時間を割き、アルバイトとの両立を図りながら日々過ごしていたそうです。当時は漠然としていたものの、勉強には力をいれていました。

ただ、学業のバランスを取れなくなる時期があり、結果、留年。なんとか取り戻そうとするも、2年目の留年となり、大学中退を決断しました。やらなくてはいけない最低限のことをやりきることが出来ていませんでした。この点は、のちに彼女の就職活動における挫折経験のストーリーとなります。中退後は友人とのルームシェアを行っていたこともあり、バイトをしながら勉強する状態を悶々と続けていました。

就職活動開始のきっかけは自分への『苛立ち』

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ルームシェア期間中の趣味は、料理。健康やバランスを考えた食事を出すということを気にしながら日々過ごしていた彼女。そんな中、友人の仕事の話を間近で聞ききながら、何もしていない自分に気づきました。ごまかしごまかし勉強しているだけで、これは逃げているだけだ、と。いい加減自分で何かアクションを起こさないといけない。そうして、彼女の就職活動は始まりました。そして、UZUZに登録してくださいました。

就活成功の秘訣:弛まぬ努力

面談当初から、彼女は燃えに燃えていました。初めてお会いした際にお話していたのは「男性とか女性とか関係なく、自分の努力次第でスキル上げていく仕事がしたいんです」以前から自身でスキルアップというキーワードを大切にしていたこともあり、そこを具体化するための方向性を模索しているように感じました。

新卒時には、なんとなく、会社選びをしていたし、なんとなく、この仕事かなと考えていたので、今回はそのようなミスを重ねないためには業界研究、職種研修を重ねていく覚悟でした。

そこで、彼女にアドバイスしたことは、ウズウズカレッジへの参加。ウズウズカレッジでは、業界解説や現場社員との懇親、実際の学習などを行い、仕事のミスマッチを最小限にするようなカリキュラムになっています。そこで自分と仕事の相性を判断することを勧め、カレッジに入校という運びになりました。

ウズウズカレッジに参加してからは、講座では質問を連発。課題を出せば、最後まで残り納得するまで取り組んでいました。面接対策の際にも、食らいつくのは彼女の強み。それゆえ、こちらも熱量がかなり上がりました。ウズウズカレッジでは未経験からの技術職、インフラエンジニアになるための講座を運営していますが、彼女は途中から別の仕事にも興味を抱きました。

中途採用では、採用ニーズが上がった際に採用を実施するのが常ですが、ウズウズカレッジに来たオファーは動画編集職。その仕事に興味を持った彼女は、エンジニアと編集職の2職種での活動を展開していきました。そして、見事内定獲得!!!なんですが、なんと複数の内定獲得を成し遂げました。そこから彼女は悩みに悩みます。エンジニアか、編集か…。

そして、20代若手の就職活動ではかなり多いことなのですが、内定ブルーという状態にも陥りました。内定ブルーというのは、社会人デビュー直前にして急に「不安に」なってしまうこと。本当にこの会社でいいのか。社会人になることへの気持ちの部分での不安。就活開始当初にはなかった感情が湧き上がるんです。

私は、これは素直に良い反応だと思います。確かに、不安だし、怖い気持ちもある。当然です。そこを受け入れ、乗り越えることができると、次のキャリアへの道が拓けます。彼女にも、同じような話をして、どのようなスキルを得て、どのような会社の雰囲気で、どのようにキャリアアップをしていくかをゆっくりと話しました。

そして、彼女の決断は、動画編集職というキャリアです。決め手は両社ともにスキルを上げることの出来る環境ではありましたが、面接時の担当者さんに惹かれたそうです。面接時に自分の経歴や人柄の部分での甘さを見極めてくれたこと、そして自社でどのようにして克服していくかという設計をしてくれたこと。そのような雰囲気に魅了されたとおっしゃっていました。

ウズカレ最終日の日報

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ウズウズカレッジでは日報を出してもらうことを習慣化しています。社会人1年生には当たり前の業務ですから、当カレッジでも日報を導入しています。そんな彼女の最後の日報は、自分と向き合った1ヶ月の苦労と不安と学びと今後に向けた気持ちに溢れていました。

内定ブルーで昨夜からたくさん泣きましたが、瀧水さん、三宮さんに面談をしていただいて、会社を決めることができました。選べるほど内定をいただけるなんて、1ヶ月前の私に話してもまったく信用しないと思います。ずっと正社員なんて無理だと思っていましたが、UZUZさんのおかげで、もっとはやくはじめておけばよかったなと思えるところまでくることができました。

1ヶ月間ほんとうにお世話になりました。ありがとうございました。9月からがんばります!また弱音を吐きにいくかもしれませんが、そのときはよろしくお願いします…。

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Takahiro Takimizu

埼玉県出身。元第二新卒。新卒でメガベンチャーに入社しプログラマーとして勤務するも、自身の実力不足もあり3ヶ月弱で早期退職。その後、2013年にUZUZに入社。UZUZでは新規事業「ウズウズカレッジ」のエンジニアコースを担当。教育研修型の若手人材育成事業に携わる。