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徹底解説!「一生フリーターで良い」この考えが危険な理由

Takahiro Sasahara

徹底解説!「一生フリーターで良い」この考えが危険な理由

2003年では217万人だったフリーター人口は、少しずつ減少しており2015年では167万人まで減りました。ピーク時に比べ全体数が減りましたが、それでも多くの人がフリーターの立場にいます。

しかし、彼らは全て同じような考えでフリーターを続けているのではありません。「就職出来ずに仕方がなくフリーターをやっている層」と「自らの意思でフリーターを選んだ層」にハッキリと分かれるようです。

ここでは、自分の意思でフリーターを選んでいる層を取りあげていきます。

「一生フリーターでいたい」層が急増中

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彼らの中には「一生フリーターで良い」と考えている人も少なくありません。彼らは何故自らの意思でフリーターを選ぶのでしょうか。

40%以上が「一生フリーターで良い」

ボムス(byバイトル編集部)によると、1年以上フリーターを続けている人達の40%以上が「一生フリーターで良い」と考えています。

彼らが何故フリーターを辞めたくないのか、そこには様々な理由がありますが、共通しているのは「収入や社会的地位以外に価値を求めている」という点です。

個人的な趣味を最優先したり夢を追いかけている人には、会社勤めは厳しいでしょう。「残業や休日出勤で自分の時間を削られたくない」という気持ちが、定期的な収入や社会的な地位への魅力を上回ってしまえば、フリーターを選択するのも仕方がないのかもしれません。

一生フリーターで生きていけるのか?

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フリーターを一生続けていくのは可能なのか、考えてみましょう。

一時的には収入があるフリーター

趣味に集中したり夢に時間を割いている人は、最低限の労働しかしない人も多いので、月に10万円程度の稼ぎしかない人も大勢います。

一方、時給が高いアルバイト先で頑張ってシフトに入っている人は、30万円以上稼いでいる人も少なくありません。2つ以上のアルバイト先を掛け持ちしている人も多いですね。

そのため年収300万円以上のフリーターもたくさんいます。正社員になっても年収が300万円を超えないこともあるので「自由な立場で同じくらいの収入がある」と考えると、悪くないようにも思えますね。

現状維持が困難になっていく

フリーターは正社員と違い、なかなか昇給しません。それでも最低限の生活ができる収入があり、現状を維持できるのであれば生活はできます。一生続けていくことも不可能ではないでしょう。

ただし「現状を維持する」……これが意外と難しいことを覚えておきましょう。年齢を重ねて体力が落ちてきた時に今と同じ仕事ができるでしょうか?

企業がフリーターに払う賃金に年齢は考慮されません。時給が1,000円の職場で25歳から働き始めたとしましょう。15年経って40歳になっても時給は1,000円のままだとしたらどうでしょうか。

25歳の時点では体力があるため、深夜勤務も月200時間労働も苦ではなかったかもしれませんが、同じことを40歳になってまでやるのは相当大変です。

悲劇!一生フリーターでいた場合こうなる


一生フリーターでいた場合どのようになっていくのか、説明します。

生活は窮困するようになる

10年フリーターを続けた場合、現在の収入を維持できる人は少数でしょう。体力が落ちシフトに無理が効かなくなると、多くの人の収入が下がります。しかし物価は上がるでしょう。デフレの時代もありましたが、長期的に考えると日本の物価は確実に上昇しています。ZUU Onlineによると、日本の物価は平均すると毎年2%ずつ上昇しているのです。

つまり、仮に同じ収入を維持できたとしても生活は窮困していきます。維持できなければ、尚更窮困するようになるでしょう。

この先も2%ずつ物価が上がると現在20万円の収入で生活している人は、10年後には約243,000円の収入が必要になるのですが、フリーターがこの条件をクリアするのは相当大変です。

解雇対象にもなりやすい

今の職場で働くことに満足しているフリーターも多いかもしれません。しかしフリーターの場合、同じ職場で働き続けること自体が困難です。企業が「人員を減らしたい」と考えた時に、真っ先に解雇対象になるのはフリーターだからですね。

フリーターが法律から守られているのは「1ヶ月の解雇猶予がある」ことくらいですから、急に解雇を告げられた場合困ってしまう人がほとんどでしょう。

フリーターは結婚も難しくなる

少しでも結婚の意思がある人は要注意です。結婚情報サイトアニヴェルセルによると、男性の8.6%、女性の64.8%が結婚相手に「安定した収入」を求めています。とくに男性は結婚適齢期になり、結婚を考えた時に「フリーターだから結婚できない」という事実に悩まされるかもしれません。

安定した収入を求めている女性が、フリーターを結婚相手には選びづらいでしょう。女性全体の64.8%がこのような考えですので、フリーターという立場が結婚の可能性を随分と下げてしまうのは明白です。

まとめ:正社員を目指した方がはるかに良い事実

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余程の事情がなければ、フリーターを続けるメリットよりもデメリットの方が上回ります。自らの意思でフリーターを続けている人はこれを機に、正社員になることを考えてみてはいかがでしょうか。

年齢を重ねていくと、フリーターはどんどんフリー(自由)ではなくなります。正社員の立場で自由なお金と時間を使った方が、はるかにフリーで有意義でしょう。10年後に気付くよりも今気付いた方が正社員になれる確率もはるかに高いので、なるべく早く気持ちを就職に向けていうべきです。

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Takahiro Sasahara
Takahiro Sasahara

ビジネスライターとして各業界の表裏をより多くの人に届けるために活動中。フリーランスとして働いていることからも仕事関連の記事執筆に定評がある。

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