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就活失敗でフリーターに……これから正社員になるためには?

Takahiro Sasahara

就活失敗でフリーターに……これから正社員になるためには?

新卒時、就職活動に失敗をしてしまうと「なかなか立ち直るのが難しい」と考えてしまうかもしれません。しかし、卒業時に就職先が決まらずにフリーターや無職になってしまうことは、そう珍しくはありません。大切なのはフリーターや無職になってしまった後、どのように巻き返すかです。

ここでは就活に失敗したフリーターに向けて、この後どのように就活していけば良いのか説明しましょう。

就活失敗からフリーターになってしまう割合

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就活失敗からフリーターになってしまう人は、想像以上に大勢います。まずは、自分と同じ立場にいる人達がどれだけいるのか知っていきましょう。

卒業後にフリーターになるのは珍しくない

学校を卒業してから正社員にならずにフリーターになる人や、一度は就職してもすぐに離職してしまいフリーターになる人はとても多いです。厚生労働省のデータによると、高卒1年目に職についていない人は全体の約20%、大卒1年目に職についていない人は全体の約13%います。

卒業してから2年、3年とフリーターの立場でいる人もいますので、実際は卒業後にフリーターになった人達は、このデータ以上に大勢いることがわかりますね。

フリーターから正社員になれる割合

では、一度フリーターになった人達が正社員になることは困難なのでしょうか?フリーター期間と就職難易度に対するデータも厚生労働省から出されていますので見ていきましょう。

半年以内のフリーター期間ならば約72%が正社員登用されているのに対して、フリーター期間が3年を超えてしまうと正社員への登用率が48%まで下がってしまいます。このデータからは、「フリーターの期間が短ければ短い程、社員登用されやすい」ということがよくわかります。

フリーターの立場での就活

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フリーターの立場での就活は、基本的に既卒または中途採用扱いになります。そのため、新卒時よりも就職が困難に感じる人も多いでしょう。中途採用枠での応募では、経験が無いことから転職組よりも不利に感じてしまうかもしれません。

しかし、実際に人事の意見を聞くとフリーターを採用することに抵抗を感じる企業は、そう多くないことがわかります。もちろんどんなフリーターでも採用してくれるわけではありませんので、次の項目でどのようなフリーターならば採用対象になるのか見ていきましょう。

人事はフリーターをどう見ている?

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社員登用の鍵を握る人事の人達が、フリーターをどのように考えているのか紹介しますので、就職活動に役立てていただければと思います。

フリーターを社員登用することはある?

まずもっとも気になる根本的な疑問から紹介します。「フリーターからの社員登用を人事はどのように考えているのか」です。

ほとんどの企業が「フリーターを採用する可能性もある」と答えています。数字にして実に87.5%の企業が「フリーターでも社員にしても良い」と考えてくれていますので、これは心強いデータになりますね。

ですから、一度フリーターなってしまったからといって、社員になるのを諦める必要はまったくありません。むしろ一度諦めてしまい、何年か先に「やはり正社員になりたい」と思い直す方がはるかに危険です。

人事がフリーターに求めるもの

では、どのようなフリーターならば社員として登用されるのでしょうか。つい「資格や経験が必要なのでは?」と考えてしまいがちですが、そのような要素を求める企業は少数です。

「資格が必要」「経験が必要」と考える企業は全体の約20%に過ぎず、ほとんどの企業は未経験でも大丈夫と考えてくれています。もちろん資格や経験があれば、より優位に就職活動をすることが出来ますので持っている人は積極的にアピールすると良いでしょう。

経験や資格よりもフリーターに求められるもの

「資格もいらない、経験もいらない」という企業は、はたしてフリーターに何を求めているのでしょうか。それはもっと社会人としての根本的なものである勤労意欲や社会的なマナーです。

こちらも厚生労働省のデータですが、フリーターを社員登用する際に「勤労意欲が必要」と考える企業は全体の62%であり、「社会的マナーが必要」と考える企業は全体の49%でした。「資格や経験が欲しい」と考える人事の割合は、いずれも20%前後ですので、やる気と一般的なマナーさえあれば正社員になることは十分に可能だということがわかりますね。

まとめ:フリーターから正社員になるために必要な心構え

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就活の失敗からフリーターになってしまい、悲観的な気持ちを抱いている人も少なくないかもしれませんが、企業側でフリーターに対して大きなマイナスイメージを感じることは稀です。

ですから、自分に自信を持って就職活動を行いましょう。「フリーターだから就職は厳しい」と決めつけてしまうのではなく、「フリーターでも採用してくれる企業はたくさんある」と気持ちを切り替えていきましょう。

行動力を失ってしまいフリーター期間が長引いてしまうと、採用されづらくなる傾向がありますので、なるべくフリーター期間を長引かせないことが大切です。

また面接時では、自分の勤労意欲をアピールし社会的なマナーを意識することも大切です。就職活動はエントリーの段階から始まっていますから、エントリーの際にきちんとしたマナーで対応することで、内定は近づきます。是非ここでの情報を今後の就職活動に役立ててくださいね。

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Takahiro Sasahara
Takahiro Sasahara

ビジネスライターとして各業界の表裏をより多くの人に届けるために活動中。フリーランスとして働いていることからも仕事関連の記事執筆に定評がある。

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