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正社員になる前に契約社員の求人で働く!これってアリ?

Takahiro Sasahara

正社員になる前に契約社員の求人で働く!これってアリ?

初めから正社員を目指すのではなく、最初に契約社員になってから正社員を目指すルートもあります。職歴がない人の場合「正社員にはなれないけれど契約社員にはなれる」こともあり、多くの人にとって選択肢の 1つになるでしょう。

では、この契約社員を一度挟んでから正社員を目指す方法はどうなのでしょうか。メリットとデメリットを紹介していきます。

契約社員から正社員になれる?

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契約社員を挟んで正社員になるのは、一見現実的なプランのように感じますが、実際のところはどうなのか説明します。

正社員への登用率は企業によって大きく変わる

契約社員は企業にとってある意味都合の良い労働形態です。そのため多くの企業の本音は「契約社員のままで働いて欲しい」です。しかし労働者側では違いますよね。安定を求めるのであれば、正社員を目指したいものです。

なるべく正社員を作りたくない企業側と、正社員になりたい労働者の温度差は顕著でしょう。契約社員を正社員に登用してくれる企業はもちろんありますが、業種や企業規模からは推測できません。完全に企業の考え方次第です。

現実的な割合で正社員になれる?

契約社員から正社員になれた人の割合を紹介しましょう。年齢ごとに大きく異なるのが特徴であり、もっとも契約社員から正社員になりやすいのは25歳から34歳までの労働者です。

厚生労働省の発表によると25歳から34歳の契約社員のうち、約35%が正社員登用されています。35%ですので、現実的な数字で正社員に登用されているのがわかりますね。

他の世代の場合、契約社員から正社員に登用された確率は20%前後まで落ち込んでしまいます。企業側からハッキリとは言いませんが、25歳から34歳の契約社員に関しては積極的に社員登用する企業が多そうです。

契約社員から正社員になれる求人とは

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契約社員から正社員になりやすい求人は、見極めが難しいです。そのため企業に直接訪ねるか、転職エージェントからの問い合わせが必要でしょう。

「契約社員から正社員への登用もあります」の一言があれば、社員登用してくれる企業だとわかりますし、すでに契約社員から正社員登用をした前例があればなお良いです。

正社員になる前に契約社員になるメリット

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正社員になる前に契約社員になるメリットを紹介しましょう。

契約社員には比較的なりやすい

職歴がない人でも契約社員ならば採用されやすい傾向があります。企業側のリスクも小さいので、未経験者や職歴のない人でも積極的に採用してくれるからです。そのため「まずは社会に出たい」と考えている人には、望みが叶いやすい選択と言えます。

経験を積める

「未経験者歓迎」と企業側が言うこともありますが、実際はどの業界でも経験者を正社員に採用されやすい傾向があります。ですから、契約社員として経験を積むメリットは大きいでしょう。

正社員よりも高い給与がもらえることも珍しくない

企業によっては、正社員よりも契約社員の方が給与が高く設定されています。1つの企業に長く勤めることを初めから放棄するのであれば、スキルを学びながら正社員よりも高い給与がもらえるのですから、悪くありません。

ただし、契約社員で高い給与をもらってしまうと、いざ正社員になろうとした時に「給与が下がる」という現象が起こりがちです。「正社員になる時に給与が下がる」とあらかじめ覚悟をしていれば良いのですが、なかなか気持ちの切り替えが難しいかもしれませんね。

正社員になる前に契約社員になるデメリット

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続いて正社員になる前に契約社員になるデメリットです。

必ず正社員になれるとは限らない

先程も紹介したように25歳から34歳までの契約社員が正社員になれた確率が約35%です。決して低くはない数字ですが、正社員を望んだ全員が正社員になれたわけではありません。場合によっては契約社員から契約社員へと渡り歩くことになってしまいます。

契約社員にはなりやすいが正社員になりやすいかは別

契約社員での経験は職歴になります。しかし契約社員の経験は、別の契約社員になる手助けにはなっても正社員登用への手助けになるとは限りません。もちろん正社員になれることもありますが、契約社員の経験は正社員を約束してくれるものではないのです。

仮に契約社員を3年経験したとしましょう。この3年は当然評価されますが、同時に年齢を重ねてもいますね。23歳で契約社員になったのなら26歳で契約満了です。

「23歳の未経験者」と「26歳の契約社員経験者」ならば、どちらが正社員になりやすいのでしょうか?

正直何とも言えません。企業によっては23歳の未経験者を採用することもあるでしょう。そのくらい若さは武器になるのです。若い時期を契約社員として過ごすのは、若いうちに正社員になることを放棄していることでもあるので注意が必要ですね。

仕事を任せてくれない企業も

あくまで企業によりますが、大事な仕事は正社員に任せる方針の企業もあります。そのような企業に契約社員として働いた場合、職歴にはなりますが満足なスキルを身につけるのは困難でしょう。スキルアップを目的に契約社員になるのであれば、勤務先の当たり外れに左右されてしまいます。

まとめ:最初から正社員を目指す方が良い

一度契約社員になってしまうと、契約が満了になった後も別の契約社員になる人が多いです。契約社員になってから正社員になる手段は、一見現実的に見えますが最終的なゴールを「正社員になること」と考えた場合、最初から正社員を目指す方が良いのです。

もちろん、職歴がなく正社員になかなか登用されづらい状況は辛いです。しかし「契約社員として経験を積んだ3年後は、今より正社員になりやすいのか?」と問われれば、それは疑問です。やはり若いうちの方が正社員になりやすいので、その若さを積極的に利用するべきでしょう。

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Takahiro Sasahara
Takahiro Sasahara

ビジネスライターとして各業界の表裏をより多くの人に届けるために活動中。フリーランスとして働いていることからも仕事関連の記事執筆に定評がある。

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