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【業界研究】就活生必見!「広告」業界の代表的な企業って?

Takahiro Sasahara

【業界研究】就活生必見!「広告」業界の代表的な企業って?

ここでは広告業界にある代表的な企業を紹介していきます。どの業界でも代表的な企業を知ることで、その業界の全体像が見えてくることが多いです。

広告業界を目指している人の中には、中小企業への就職を目指している人も多いかもしれません。しかし、それでも広告業界を目指す以上、業界内の代表的な企業の情報は抑えておくと良いでしょう。業界全体の理解を深めるためにも、是非チェックしておいてくださいね。

広告業界の代表的な企業TOP3

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広告業界の代表的な企業をそれぞれの特色と併せて紹介します。

業界シェア1位:電通

国内シェアナンバーワンの企業は電通です。テレビ広告に強みを持っており、海外事業にも力を入れています。電通の売り上げの約51%は海外事業であり、その傾向は今後も続いていくでしょう。

グループを組んで大きな仕事に取り組むことが多いのも特徴の一つです。

業界シェア2位:博報堂DYホールディングス

博報堂DYホールディングス博報堂大広読売広告社からなる持ち株会社です。国内シェアは第2位、インターネット広告やマーケティングプロモーションに強みを持つ企業です。

電通とは対照的に、個人主義で仕事をする特徴も持っています。

業界シェア3位:ADK アサツー・ディ・ケイ

業界3位のシェアを持っているアサツー・ディ・ケイは、アニメに強い特色があります。アニメ作品の制作に関わる仕事が多く、電通や博報堂とは少し毛色の違った企業と言えるでしょう。

このように国内のトップ企業3つを比較しても、それぞれに特色があることがわかります。広告媒体はいくつもありますので、志望する企業がどの方面の広告に強みを持っているのかを知ることは大切ですね。

インターネット広告に特化した企業も多い

業界内でインターネット広告の割合が増えていることから、通常の広告代理店ではなくインターネット広告に特化した企業もあります。

代表的な企業はサイバーエージェントオプトホールディングセプテーニホールディングスなどです。

広告業界の平均年収と待遇

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続いて、広告業界に勤めた場合の平均年収と待遇について紹介していきます。

大手ならば年収1,000万円以上も!

業界全体の平均年収は約650万円ですが、先程紹介したようなトップ企業の平均年収は高いです。企業ごとの平均年収は電通が約1,270万円、博報堂DYホールディングスが約1,030万円、アサツー・ディ・ケイが約760万円、サーバーエージェントが約720万円となっています。

この4つの企業だけが業界全体の平均よりも高く、その他の企業の平均年収は業界全体の平均である650万円を超えることはあまりありません。同じ広告業界といえども、どの企業に入るかによって給与面の待遇は大きく変わってきそうです。

休日はきちんととれるのか?

基本的には完全週休2日プラス祝日を休日としている企業が多いです。ただし、忙しい時期には休日出勤をすることも多いので注意が必要でしょう。

また年間休日は業界全体で約118日と、これは全職種の中でちょうど中間くらいです。極端に休みが多くも少なくもない業界ですね。

中小の広告企業にも目を向けよう

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電通や博報堂のような大手の待遇の良さに目を奪われがちですが、現実的に入社しやすいのは中小の広告企業でしょう。広告業界を目指すのであれば、中小の企業にも目を向けると良いですね。

大企業と中小企業の最大の違いは?

多くの人が気になるのは、大企業と中小企業の違いでしょう。会社の規模が変われば当然仕事のやり方も変わります。最大の違いは「大企業であればある程、1つの仕事を専門的に扱う」傾向が強く見られることです。

逆に中小企業では、多くの仕事に関わることになります。1つのことを極めるのか、業界全体の仕事を幅広く身につけるのかの違いです。これはどちらが良いという話ではなく、完全に好みの問題になってくるでしょう。

中小企業から大企業への転職は可能?

「業界内でステップアップをしたい」と考える人もいると思います。業界によっては中小企業から大企業への転職は困難な場合も多いのですが、広告業界は個人の実力を重視する企業も多く決して不可能ではありません。

もちろん実力や経験を評価される必要がありますが、他の業界と比較すれば業界内でのステップアップが可能な部類に入るでしょう。

広告業界が求めている人材とは

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では、広告業界ではどのような人材が求められているのか説明していきます。

新しいことにワクワクできる人

広告業界では常に新しい発想を求められることも多いです。決まった仕事を毎日繰り返すのも大変ですが、新しい仕事にはまた別の苦労がありますね。

新しい仕事に対して「面白そう!」と感じられる人が、広告業界に向いていると言えるでしょう。

強い責任感はマスト

クライアントからの依頼に応えるのが主な仕事です。クライアントが満足するまで、修正をかけ続けることも珍しくありません。どのような依頼であっても最後まで責任感を持って接することは、広告業界におけるマストな条件でしょう。

まとめ:企業の得意ジャンルを見極めよう!

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広告業界にはいくつもの媒体があるため、企業によって得意なジャンルが大きく異なります。テレビ広告がしたいのかインターネット広告に関わりたいのか、それによって入社を希望する企業も変わってくるでしょう。

また専門分野を極めたいのであれば大企業、業界全体に広く関わりたいのであれば中小企業と、ここでも選択肢は変わってきますね。

自分が広告業界に入って何をしたいのかをよく考えると、入るべき企業も絞られてくるでしょう。そのためには企業研究が必要です。

多くの人に影響を与える仕事ですからやりがいは十分に感じられる業界ですよ。是非、前向きに検討してみましょう。

Takahiro Sasahara
Takahiro Sasahara

ビジネスライターとして各業界の表裏をより多くの人に届けるために活動中。フリーランスとして働いていることからも仕事関連の記事執筆に定評がある。

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