仮置き既卒・フリーターのための息抜き記事

はじめての退職届:新卒社員が辞めた後に必要な手続きは?

Takahiro Sasahara

はじめての退職届:新卒社員が辞めた後に必要な手続きは?

新卒で入社をしたものの、何らかの理由で職場を去る人も少なくありません。入社時と違い、退社の手続きは全て自分で行う必要があります。会社側で「◯◯をしてください」と指導をしてくれないからです。

しかし、退社時にやるべきことは入社時と同じくらいたくさんあります。手続きをしないと損をしてしまうことや、転職に差しつかえが出てくることもあるでしょう。

ここでは新卒入社してから退職をする場合、必要な手続きを説明していきます。覚えておいて損はない情報ですので、是非チェックしてくださいね。

離職した後の行政手続き

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退職時には、就職した時と同様に行政手続きが必要になります。必要な手続きを順に説明していきましょう。

離職票をもらう

離職票は以前勤めていた会社にもらいます。通常、退職日から二週間程度で発行されますが、発行されないケースもあるので注意が必要です。発行されないのは、「社長が消えてしまった」「辞め方があまり綺麗でなく会社が動いてくれない」のようなケースです。

このような場合には、まずハローワークに相談してみるといいでしょう。相談をすれば解決することがほとんどですので、そこまで心配する必要はありませんよ。

求職の手続き

離職票を手に入れたら、ハローワークにいきましょう。そして「求職の申し込み」を行ってください。この申し込みを行わないと、失業保険がもらえないので注意が必要です。ハローワークでは雇用保険に関する説明会が行われていますので、この説明会に参加するための予約をとりましょう。

説明会を受けないと「失業認定」されません。認定されてからはじめて、失業保険を受け取る権利が与えられます。つまりこの手続きを先延ばしにしてしまうと失業保険をもらえる日がどんどん遠のいてしまいますので、ここでも注意が必要ですね。

必要なものは以下の通りです。

  • 離職票
  • 雇用保険証
  • 身分証
  • 証明写真2枚
  • 印鑑
  • 本人名義の通帳

年金と保険の手続き

ハローワークでの手続きが終ったら、今度は市役所に向かいましょう。年金と健康保険の手続きを行うためです。

年金は国民年金に、保険は国民保険へと、切り替えをしてもらいます。すぐに再就職が決まるかもしれませんが、この手続きは不可欠です。面倒なのはわかりますが、必ず行うようにしてくださいね。

市役所で必要なものは以下のとおりです。

  • 離職票
  • 年金手帳
  • 身分証
  • 印鑑

失業保険のもらい方

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続いては失業保険のもらい方です。お金に関する部分ですので、必ずチェックしておきましょう。

失業保険をもらう権利

離職者の全てが失業保険をもらえるわけではありません。「もらう権利がある人」だけが、失業保険を受け取ることができます。離職した時には自分に失業保険の権利があるのか、必ず調べた方が良いですね。

失業保険をもらえる人とは

失業保険をもらえる条件は二つです。一つ目は「雇用保険に一年以上入っていた人」です。通常の会社であるのならば社会保険に加入していますので、一年以上の勤務で失業保険を受け取る権利が生まれます。

二つ目は「病気や怪我を理由に退職した人」です。このケースであれば半年以上一年未満の勤務でも失業保険が受け取れる可能性があります。

失業保険をもらえるのはいつから?

退職理由によって、失業保険が受給されるタイミングは変わります。自己都合で退職した場合は三ヶ月の「待機期間」があるので、その期間に失業保険はもらえません。待機期間を過ぎてから三ヶ月間が失業保険をもらえる期間になります。たとえば六月一日に離職した場合、九月から十一月まで失業保険がもらえます。

会社都合もしくは病気や怪我での離職の場合は待機期間がありません。この場合、六月一日に離職したら七月から九月までの三ヶ月間が受給期間になります。

離職期間はどのくらいまでなら大丈夫?

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離職期間が短い方が、再就職に有利なことは想像できますね。では、具体的にどの程度までならば、離職していても転職に差し支えがないのか説明しましょう。

一年以上の離職期間は避けた方が良い

多くの企業では、中途採用の際に「一年以上の離職期間」をあまり良しとはしません。採用されづらくなってしまうこともありますので、注意した方が良いですね。

三ヶ月以内での転職を目指そう!

多くの企業がブランク期間に抵抗を示さないのは、三ヶ月以内と言われています。できるかぎり三ヶ月以内に次の就職を決められるように、行動していきましょう。

失業手当は働かずにお金がもらえるため、ついもらいたくなってしまいますが、あくまで保険だと考えてください。もらわずに済ませることを目指すべきですね。

失敗しないための転職方法

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最後に、失敗しないための転職方法に触れておきます。

「ゆっくりしたい」とは思わない方が良い

離職には想像以上の気力と体力を使います。そのため、離職したばかりの時期は気が抜けてしまい「少しゆっくりしたいな」と考えてしまう人も少なくありません。

しかし、既に説明したように「三ヶ月以内の社会復帰」を目指すのであればなるべく早く行動をする必要があります。焦って決める必要はありませんが、ゆっくりできる余裕はあまり無いのです。

転職を考えてから離職を考えよう

衝動的に離職をしてしまうと、十分な転職期間を得られないことが多いです。転職先の事情もあります。転職には意外と時間がかかってしまいます。離職を会社側に納得してもらえるケースももちろんありますが、事前に知らせることで退職期間が長引きそうと予想される時は密かに行動した方が良いかもしれませんね。

まとめ:余裕を持った離職活動を!

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離職は計画的に行うようにした方が良いですね。「失業保険をもらえるのは嬉しい」と感じてしまうかもしれませんが、失業保険をもらわずに次の職に就けるように行動できた方がはるかに良いです。その方があなた自身が安心できるでしょう。

離職してしまうのは仕方がありませんが、次の職場で大きな活躍ができるように転職活動には余裕を持ってくださいね。

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Takahiro Sasahara
Takahiro Sasahara

ビジネスライターとして各業界の表裏をより多くの人に届けるために活動中。フリーランスとして働いていることからも仕事関連の記事執筆に定評がある。

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