既卒・フリーターのための業界解説

知っている?「教育」業界に就職するメリットとデメリット

Miho

知っている?「教育」業界に就職するメリットとデメリット

どの業界にも、就職をするメリットとデメリットがあります。もちろんそれは教育業界でも同じことが言えます。自分の選択肢の中に「教育業界への就職」が入るのかを見定めるためにも、是非参考にしてくださいね。

「教育業界」で働くメリット

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教育業界に勤めるメリットについては、「異業種からの転職でも比較的採用をされやすい」ということがあります。そういう意味では間口が広い業界と言えますね。

また、元々子どもが好きな人にとっては「教育」というジャンルはやりがいを持って働くことが出来る業種だと言えるでしょう。

「教育業界」で働くデメリット

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デメリットは、「休日が少ない」という点です。週末も、テスト対策や懇談会などで休みが取りにくかったり、講習期間には連続での勤務が続いてしまうこともあります。

また、給料については、一部の大手になれば500万円〜900万円と高い平均年収を得られますが、そうではない場合には300万円を下回ることも。そうなると低水準になりますので一生続けられる仕事かと言うと、それは難しいと感じる人もいるのです。

新しく生徒を増やすことや、既に通っている生徒が辞めていかないようにすることを本部から厳しく言われることがあるため、それに対してのプレッシャーを抱えるなんてことも。けれども、塾や予備校に関しては競合が多いため、一度は入塾しても気に入られなければすぐに辞めてしまう生徒も少なくないでしょう。

教育業界は専門的な業界でもあるので、一般企業が求めるようなスキルが身につきにくいという点もデメリットかもしれません。

「教育業界」に向いている人

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教育業界は、どうしても他人と関わることが多いですから「人と交流することが好きだ」という人は、この業界に向いていると言えます。

教育は、それぞれの子供たちの性格や考え方、得意不得意をよく理解して、その子供に合う接し方をすることがとても大切です。全ての子供に対して同じように接してもうまくはいきません。

常に子供たちを観察し、心の近くにいけるように努力や工夫をすることが大切です。うまくいけば一人ひとりの子供の気持ちや考えをしっかりと知ることが出来るようになるでしょう。

「仕事だから仕方がない」と思って努力するのではなく、自然に無理なくできる人が理想的です。また、子供から見ても「信頼できる存在になること」が大切ですので、「子ども一人ひとりを向上させたい」という思いを持っているかどうかが重要になるでしょう。

なかなか学力が向上していかない人たちに対して、イライラしたりせずに忍耐強くやりとりをする力も大切です。その人それぞれのペースを大切にしてあげられる方は教育業界に向いているかもしれませんね。

自分のペースだけでなんとかしようと思っても、出来ないことはたくさんあるのです。もちろん相手のペースに合わせるだけではうまくいかないこともありますが、自分と相手のペースバランスをコントロールすることも教育業界で働くうえで重要なポイントです。

「教育業界」に向かない人

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すぐに諦めてしまったり、根気強くない人はこの業界に向いていないかもしれません。たとえ「この業界が好き」という思いがあっても、諦めの早さ、根気の無さは生徒にすぐ伝わってしまいます。

そして「この人には頼れない」と思ってしまうのです。人から頼られるためには自分自身が向上していくことが必要不可欠です。自分で向上心を持てない人は人の気持ちを向上させることも難しいので、教育業界に適応していくのは難しいでしょう。

感情的になりやすい人も、忍耐強く働くことが求められるこの業界では働きにくいかもしれません。感情的にならずに、冷静な対応を心がけましょう

自分に合う教育業界を選ぶ重要性について

皆さんに考えていただきたいのは、「教育業界のメリットとデメリットを知った上で、それでも教育業界に勤めたいと思うか」ということです。向き不向きが別れる業界ではありますが、子どもたちの成長を間近で見ることが素晴らしい業界なのは間違いありません。

実際に自分に合うかどうかは、勤めはじめて分かることも少なくなくありませんが、実際に勤めてみると、その場所にうまく適応出来る場合もあります。何よりも大切なのは「教育業界への興味関心」を忘れずに持つということです。

Miho

職業系の記事を書くことがとても好きです。自分の経験を元にして少しでもお役に立てる情報をお届けしていきたいです。どうぞ宜しくお願い致します。

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