読めばまるわかり!未経験者必見!損害保険業界を徹底解説vol.11

読めばまるわかり!未経験者必見!損害保険業界を徹底解説vol.11

現実的な損害保険業界への入り方

それでは、実際に損害保険業界に入るためにはどうすればいいのか、解説していきます。

人気:ライバルの多さが知りたい!損害保険業界の人気は?

2015年6月に新聞社が発表した、就活生の『入社したい企業ランキング』によると、ベスト20に損害保険会社は4つ入っていました。

東京海上日動火災保険(男子2位、女子1位)、損害保険ジャパン日本興亜(男子6位、女子6位)、三井住友海上火災保険(男子8位、女子11位)、あいおいニッセイ同和損害保険(男子17位、女子15位)の4社です。いずれもメガ損保系列の企業です。やはりメガ損保は、就活生の人気が高いようです。

就職倍率

人気の高い業界ですので、当然就職倍率も高いです。2014年度の就職倍率を参考にしてください。損害保険業界でもっとも就職倍率が高かったのは、あいおいニッセイ同和損害保険で約46倍です。他には、日新火災海上保険の35倍が目立っていました。しかし、10倍以下の競争倍率の会社も多くあり、それほど非現実的な倍率ではありません。また、東大・京大の出身者以外が門前払いされてしまう業界でもなく、早慶はもちろん他の私大や有名国公立大学であるのなら、十分にチャンスがあります。

もちろん今の話は、新卒入社の場合です。中途採用では学歴よりも、むしろ職歴が問われます。以前の会社で何をやってきたのかが重要になってきますので、意外と多くの人が対象になります。

「とにかく損害保険業界に挑戦したい!」というのであれば、代理店勤務をお勧めします。手を挙げれば入社できるような代理店も数多くありますので、そちらを狙い、まずは業界に入り込むという手段もあるでしょう。初めから高待遇を狙うのではなく、自分の実力で高待遇をつかみ取れば良いのです。これならば、ガッツは必要ですが、かなり現実的です。

離職率:離職率が高い業界は嫌だ!損保の離職率は?

まず三大メガ損保の離職率から解説します。東京海上HD、MS&ADインシュアランスグループホールディング、損保ジャパン日本興亜、これらの3年以内の離職率は約5%から10%と言われています。激務であることと待遇の良さの両方を考えれば納得ができる数値に落ち着くのです。

ただし、その他の外資系の損害保険会社や、保険代理店の場合、離職率は跳ね上がります。激務の度合いが増し、待遇の良さは下がるからです。あまりにも数が多いので、正確な数字はわかりませんが、入社できれば一生安泰といった業界では決してありません。

中途採用:新卒でなければ入れない?中途採用の有無はあるの?

中小の損害保険会社や保険代理店はもちろん、メガ損保と言われる大手の損害保険会社でも中途採用は行っています。「高待遇の会社に中途採用で入れるはずがない」とは思わないでください。離職率が高い業界でもありますので、常に人材は募集しています。やる気があるのなら、一度真剣に検討してみましょう。企業のホームページでも募集していますし、転職サイトを通じて就職することも可能です。

とくに外資系の損害保険会社は、中途入社しやすい業界です。代理店になると、更に入りやすくなります。代理店の場合、離職率の高さもありますが、個人で代理店契約をすることも可能だからです。そのケースでは、就職というよりは契約になります。基本給などは発生しませんので、会社の看板を借りた個人事業主のような扱いになります。

資格:持っていた方が良い資格はあるの?

損害保険を扱うためには資格が必要です。損害一般試験という資格があり、その資格を持っていないと商品を販売できません。とても重要なことなのですが、何故ここまで触れてこなかったのかと言いますと、簡単な資格だからです。
やる気を出せば誰でも取れます。

会社側で取らせる資格なので、心配する必要はありません。資格所得に必要な料金も2,000円からです。全部で4つの単位がありますが、きちんと勉強すれば必ず取れます。入社前にすすんで取る必要はとくにありません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。損害保険業界の良い所もあまり良くないところも、わかっていただけたかと思います。この業界は、非常に上と下の差が激しい業界です。三大メガ損保の総合職として入社できれば、高給取りになれる可能性は非常に高いですし、代理店の営業ですと毎日が激務の繰り返しでノルマに怯える日々です。待遇は違いますが同じ業界です。そのため、まずは入社しやすい代理店や外資系の損害保険会社で業界を経験して、そこから、のし上がるという手もあります。他業種に比べれば実力主義の業界ですので、そこまで現実離れした考えではありません。

また、本当に実力があれば、個人で代理店契約をしてしまうのが、一番稼げます。後ろ盾はありませんので不安はあるでしょうが、元々実力重視の世界です。会社ではなく個人にお客さんをつける形ですので、学ばなければならないことは多いでしょう。しかし、成功した時には非常に大きな見返りがあることを覚えておいてください。もちろん、現実的には、初めはどこかの会社に就職をして、その会社に籍を置きながら学ばせてもらうことです。「最終的には独立」という考えで良いと思います。

このように損害保険業界で生きていく術は、1つではありません。保険のセールスを身につけるのは手に職を持つようなものです。やりがいも見返りもある業界ですので、興味が湧いたのであれば是非、損害保険業界の門を叩いてください。あなたにやる気があれば、喜んで受け入れてくれるでしょう。

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Takahiro Takimizu

埼玉県出身。元第二新卒。新卒でメガベンチャーに入社しプログラマーとして勤務するも、自身の実力不足もあり3ヶ月弱で早期退職。その後、2013年にUZUZに入社。UZUZでは新規事業「ウズウズカレッジ」のエンジニアコースを担当。教育研修型の若手人材育成事業に携わる。