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住宅業界徹底解説!若手に人気求人のハウスメーカー大特集!vol.7

Takahiro Takimizu

住宅業界徹底解説!若手に人気求人のハウスメーカー大特集!vol.7

喜びとやりがい:住宅業界で働くからこそ得られるものとは

前回は、仕事における厳しい意見を聞いてもらいました。続いては、逆に住宅業界だからこそ得られる喜びや、やりがいについてお話しします。

貴重な経験:大きな買い物に立ち会える

ほとんどの業界に営業職はありますが、住宅業界程、単価が高い業界はなかなかありません。数千万円の商品を自分の手で売るのです。無事に契約に漕ぎ着けた時には、他業種ではまず味わえない達成感を得ることができます。

お客様にとっては、一世一代の買い物です。そのお世話を自分で出来た喜びは、何事にも代え難いものがあります。実際に、自分が家を売ったお客様とは、販売後にも付き合いが続くことが多く、お客様の望み通りの家を売れたことは、大きな自信になります。

給与面の待遇:商品の金額が大きいので歩合も大きい

営業職に限りますが、商品が売れた時には大きな歩合が発生します。商品の単価が大きいので、歩合も大きいです。これが住宅業界で働いている人に高給取りが多い理由です。

『ノルマをこなせる人が少ない』という話をしましたが、同時にこれはノルマをこなせる人にとっては、非常に大きなチャンスである、ということです。他の人にできないことを自分がやったとなれば、それはあなたの大きな自信に繋がります。現にノルマをこなし続けている営業マンは、常日頃から自信に満ちあふれている人が多いです。

夢のお手伝い:お客様の夢を形に変える手伝いができる喜び

お客様にとって、非常に大きな買い物になる業界です。マイホームが夢、という人も少なくありません。彼らの夢に携わることができるのは、良き経験になります。

とくに注文住宅や、建て替え、リフォームの場合は、お客様の生活そのものが見えてきます。何度も打ち合せをしているうちに、お客様の希望が理解でき、それを形にできた時は嬉しいものです。求めている人に向かって、求められている商品を自分で提供ができます。こんな職業は、他にあまりありません。

適正検査:住宅業界で働くのに向いている人・向いていない人

ここまでで、住宅業界の良いところと、あまりそうではない面を知ってもらいました。それでは、実際にどのような人が住宅業界に向いているのか、お話ししていきましょう。

家が好きであること:商品を愛せない人はやはり続かない

やはり家にこだわりがある人でないと、なかなか続きません。どのような形でも構いませんので「どんな家に住みたい」とハッキリ言える人が良いです。そして「自分が家を建てるのならば、この会社で建てたい」と思えるような会社に就職することです。自社の商品を愛せない営業マンは、やはりその気持ちが、お客様にも伝わってしまいます。

住宅会社は、自社の商品しか売ることができません。このポイントは非常に大切です。自分の売っているものに自信が持てれば、自然と売り上げもついてきます。住宅会社といっても、会社によって大きな特徴があることを、既にあなたは知っています。自分が「この会社で家を建てたい」と思える会社を選んでください。住宅会社に就職するのではなく、この会社に就職する、という意気込みがあると良いです。

人と関わるのが好きなこと:住宅業界は接客業に通じるものがある

営業では、様々なお客様を相手にします。そのため接客業に通じるものがある、と考えてください。商品の良さを伝えるのはもちろんですが、人柄も大切です。お客様に人柄を気に入ってもらえれば、より多くのチャンスがもらえます。もちろん人柄だけで商品が売れるのではありませんが、業界で生き抜くためには、大事な要素です。

また、施工に携わるのであれば、コミュニケーション能力も欠かせません。職人や下請け業者の中には、様々な人がいます。より多くの人の気持ちを掴める人は、施工の仕事に就いても苦労が少なくて済むでしょう。

ノルマのために頑張れる根性があるかどうか?

営業職ではこなすのは難しいといっても、ノルマがある以上、こなしていかなければなりません。残業が当たり前の業界です。ノルマのためには残業もいとわない、そんなガッツがあると良いです。

昔と比べれば体育会系のノリは薄れました。しかし、会社によっては未だに根性論で売り上げを促すところもあります。社風が自分に合わない会社で働き続けるのは無理な話です。住宅業界の中にも、多くの会社がありますので、就職を希望する会社の社風は知っておいた方が良いです。

もっとも簡単に、その会社を知ることができるのは、実際に住宅展示場に訪れてみることです。モデルルームには気軽に行くことができますので、是非足を運んでみてください。その会社が売っている商品もわかりますし、既存の社員がどのように仕事をしているのか、実際に見ることができます。就職前に、一度お客様の立場でその会社を見てみると良いでしょう。

Takahiro Takimizu

埼玉県出身。元第二新卒。新卒でメガベンチャーに入社しプログラマーとして勤務するも、自身の実力不足もあり3ヶ月弱で早期退職。その後、2013年にUZUZに入社。UZUZでは新規事業「ウズウズカレッジ」のエンジニアコースを担当。教育研修型の若手人材育成事業に携わる。

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