フリーター生活を卒業したRさんの正社員までの苦悩の道のり

フリーター生活を卒業したRさんの正社員までの苦悩の道のり

今回は脱力系フリーター人材Rさんの就職活動についてお送りします。憎めない性格のRさんの持つ悩みとは、「特にやりたいことがない」ことでした。実は多くの方が抱くこの悩みに対して、どのように就職活動を進めていったのでしょうか?自分のやりたいことと聞かれて沈黙してしまうあなた、必見です!

Rさんの経歴

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まずはRさんの簡単なご経歴から説明しましょう。

名前: 仙人掌 來庵(仮名)
年齢: 22歳
性別: 男性
職歴: なし
出身: 埼玉
特技: 友達作り

1992年 なんとなく埼玉で産まれる。
2011年 なんとなく大学に進学。
2015年 なんとなく大学を卒業。そしてなんとなくフリーター生活。

22歳フリーターが抱える就職活動の悩み

Rさんの場合、率直に言います、別に何も悩んでいませんでした!それは決してポジティブな意味ではなく、僕らキャリアカウンセラーからすれば、「なんでこいつ全然焦ってないねん」という感想で、もはや何故今日UZUZに来たのかもわからないような状況でした。なんとなーく就職活動はしていたものの、特に明確なビジョンもやりたいこともなく、なんとなーく卒業してしまった、という感じでした。

ただ、「なんとなく」生活を送ってしまったRさんは、一度新卒の就職活動の道から逸れてしまってからはどのように行動をすべきか全くわかりませんでした。潜在的に就職しなければいけないという気持ちはあったものの、自分に何が合っているのか?将来何をやりたいのか?ということばわからず、次の行動に進めませんでした。

内定を獲得するための策略

Rさんの場合は、やりたいことが何もないということを初めての面談時に話してくれたので、次の道を進めるための指針は明確でした。それは、「やりたくないことは何か?」ということです。実際やりたいことを聞いても思いつかなくても、やりたくないことというのは結構ハッキリしています。

Rさんの場合は、
・接客業は好きだが物を売っていくような営業には抵抗がある。
・特にテレアポや飛び込みにはやりたくない。
ということが明確にありました。

そこでいくつか職種についてはお話ししたところ、エンジニア職に興味を持つようになりました。正直最初は、ただ憧れというか、「なんかカッコイイ!」みたいな発想だったように感じます。少々心配に感じながらも、憧れがモチベーションに繋がるなら!とエンジニア職で就職活動を進めることにしました。

22歳フリーターでも評価されたポイント

Rさんが評価されたのは、もちろん勉強面もそうでしたが、素直さという点でした。本音しか言わない彼は、先輩に好かれるタイプだったんです。面接官にもそのような素直さが評価され、新しい環境において指導すれば伸びていくと思われたんです。

最初何の目的もないRさんでしたが、就職活動を始めて1社目の面接に通過し、1ヶ月間のインターンを経て無事に入社されました。憧れから入った業界ですが、憧れで終わらせずにしっかりと勉強を続けて活躍するエンジニアになってください!

Hiroki Okamoto

株式会社UZUZ取締役副社長。元第二新卒。北海道出身で高校卒業後、米国アラバマ州立大学ハンツビル校にて宇宙物理学を専攻。卒業後はベンチャー企業に入社し1年間勤務。その後、2012年に若者がウズウズ働ける世の中を作るべく今村とともにUZUZを設立する。