迷い・悩んだ就活を乗り越えた15年秋卒既卒者の就職活動

迷い・悩んだ就活を乗り越えた15年秋卒既卒者の就職活動

2015年の秋に大学を卒業されたMさん(23歳 男性)の就職活動についてご紹介します。

新卒時代の就職活動

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Mさんは新卒時にも就職活動を行っていました。「当時の就職活動の軸は専門性を身に着けたい!」という思いから技術職を目指していました。大学でも情報系の勉強をしていたMさんは順調に就職活動を進め内定を獲得しました。しかしながら、ちょっとした油断から単位を落としてしまい半年間の留年を余儀なくされてしまいました。結果として内定が取り消しになってしまい再度既卒として就職活動を行うことになりました。

既卒としての就職活動

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初めてお会いした時のMさんの印象は明るくてニコニコした方だな、という印象でした。一方で就職活動に対しては悩みを持っているようでした。新卒時には技術職を目指していたけれども、既卒として再スタートするため一旦技術という軸をなくして探していきたいとのことでした。

接客のアルバイト経験が長く人とコミュニケーションを取る仕事に興味があったため、営業職として就活を進めていました。しかし、営業の数字に対するノルマの厳しさなどと向き合うことに対する不安が多くある状態でした。不安な気持ちが面接でも出てしまっているようで、就職活動事態も順調に行かないまま時間が数ヶ月過ぎて行きました。

既卒就活の悩み

また、Mさんの就活での大きな悩みは落ちてしまうとメッチャ凹んでしまう・・・という点でした。誰だってお見送りになると、落ち込んでしまいますが、Mさんの場合は一度落ちてしまうと「この分野は自分に向いているのだろうか?」と悩んでしまうため復活するのに暫く時間がかかってしまっていました。

そこでMさんに伝えたのは以下です。

  • 落ちることは悪いことじゃない
  • 大事なことは落ちたことから自分の改善点を見つけ出すこと
  • 落ちた数だけ自分の改善点が見つかる

つまり、伸びしろしかない!という点です。また、「この分野は自分に向いているのか?」という疑問は誰もが就職活動でぶつかる壁ですが、そこに関してはそこまで気にする必要はないと私は思っています。

なぜかというと本当にその仕事が自分に向いているかどうかは、働いてみないとわからない為です。もう少し言うと、働いてしばらくは「向いていない」と思いながら働くことになります。なぜなら、働いて1年〜2年はまだ仕事に慣れていないので、失敗することや怒られることが多いからです。

でも、少しずつ学びならが経験を積むことで、お客様から感謝されたり、社内の人に頼りにされたり、褒められたりしていく中で「あ、意外とこの仕事自分に向いてるかも・・・」と思うようになるのがふつうのコトだからです。そういった点を、お伝えしていくことでMさんの中にあった、ぼんやりとした不安が解消されていき、結果的に無事内定を獲得しました!

すでに入社後の厳しい研修も同期と一緒に切磋琢磨することでクリアしたMさん。まだまだ社会人としての壁はありますが、初心を忘れずに頑張っていきましょう!

Hiroki Okamoto

株式会社UZUZ取締役副社長。元第二新卒。北海道出身で高校卒業後、米国アラバマ州立大学ハンツビル校にて宇宙物理学を専攻。卒業後はベンチャー企業に入社し1年間勤務。その後、2012年に若者がウズウズ働ける世の中を作るべく今村とともにUZUZを設立する。