既卒のための業界解説|SNSから学ぶITエンジニアの仕事内容!Vol.2

既卒のための業界解説|SNSから学ぶITエンジニアの仕事内容!Vol.2

成長しているIT業界

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前回はSNSから情報漏洩してしまう危険性についてお話ししましたが、これからの世の中ではどんどんITは進化していきます。apple watchなどの新しいITサービスがますます成長しており、これからの生活ではネットワークによってより生活が豊かで便利になると考えられます。また、IT分野の需要性も高くなっているので、今後発展していく業界にもなるでしょう。

政府もこれから国民の情報はネットワークを通じて管理していこうと考えておりその結果として、今年度の10月からは「マイナンバー制度」が導入されます。

マイナンバー制度というのは国民一人一人に12桁の番号が与えられ、すべての個人情報をその番号があれば閲覧できたり、公共サービスを受けられる制度です。簡単にいうと身分証みたいなものですね。マイナンバー導入にあたり、以下の点がメリットとしてあげられます。

マイナンバー制度のメリット

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1.公平・公正な社会の実現

所得や他の行政サービスの受給状況を把握しやすくなるため、負担を不当に免れることや給付を不正に受けることを防止するとともに、本当に困っている方にきめ細かな支援を行えるようになります。

2.国民の利便性の向上

添付書類の削減など、行政手続が簡素化され、国民の負担が軽減されます。また、行政機関が持っている自分の情報を確認したり、行政機関から様々なサービスのお知らせを受け取ったりできるようになります。

3.行政の効率化

行政機関や地方公共団体などで、様々な情報の照合、転記、入力などに要している時間や労力が大幅に削減されます。複数の業務の間での連携が進み、作業の重複などの無駄が削減されるようになります。

また、マイナンバーは中長期在留者や特別永住者などの外国人の方にも与えられ、 法人には、1法人1つの法人番号(13桁)が指定され、社員であれば自由に使用できます。 しかし、一度与えられたマイナンバーは番号が漏洩し、不正に利用されない限り原則変更はされません。その為に管理体制がしっかりできていなければ簡単に個人情報が流失してしまいます。

年金情報や保険についてもこのマイナンバーを利用していく形になるので企業でも社員のマイナンバーを管理するようになります。その為、セキュリティ問題はかなり深刻になる恐れがあります。

このように個人情報は一度、漏洩されると悪用される危険性もありその為、個人情報を管理することはこれからとても重要視されていくと考えられると思います。その管理体制としても昔では書面として保存していたこともありますが、現在ではパソコンなどデジタルな環境で管理するようになるのでネット上でのセキュリティ問題が大きく取り上げられると思います。

その為、ネットワーク上のセキュリティーや情報を守る為に存在するのが「インフラエンジニア」という人々です。

インフラエンジニアとは?

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インフラエンジニアとは大きく分けて二つの分野があります。
一つはネットワークエンジニア、二つ目はサーバーエンジニアです。この二つは担当するものが違うだけで業務内容はほとんど変わりません。

ネットワークの業務内容

ネットワーク、サーバーとも構築して、運用して、保守をする。この点は変わらないです。ですが、ネットワークにおいての構築は通信回線や通信機器・サーバなどを設置し、予定通り機能するかを確認します運用では、ネットワークが正常に運用しているかを、チェックします。。保守ではネットワーク機器の故障や不具合で起こる、いわゆる「ネットワーク障害」に対応します。つまり、ネットワークを円滑動かす、正常に動かす為にネットワークエンジニアは必要不可欠です。

サーバーエンジニアの業務内容

サーバーエンジニアはまず、メールサーバー・webサーバー・ファイルサーバーなど様々なサーバーから何を何台使うかなどを考え、プログラマと相談し構築します。その時に実際、運用した時の通信速度やコスト面がクリアになるか、運用がスムーズに行くかどうかを考えていきます。

保守業務ではネットワークエンジニアと同様に、トラブルや障害対応をしますが、サーバーはデータを保存しているところなので色々な情報があります。それを守っていくのでセキュリティチェックもします。ウィルス攻撃にも耐えられるように常にチェックをしていきます。

セキュリティの番人、インフラエンジニア!

このようにネットワークを通じて個人情報を管理する時代になり、さらにネットワークのセキュリティは問題視されると考えられます。ネットワークエンジニア、サーバーエンジニアがいるからこそ、私たちが普段何気なく使っているSNSやメール、ATMなどが円滑に使え、生活がますます豊かになります。

また、この仕事はお客様とのコミュニケーションをとって働いていくので、技術面も重要ですがそれ以上にコミュニケーション能力も必要になります。なので意外と文系の人が多いって特徴もあり、未経験からでもチャレンジできる分野になります。

前回からお話させていただきましたが、普段使っているSNSも掘り下げてみるとこんな職業に繋がっているんです。私は文系だから、、、、とかITって壁が高いと思わずに日頃の生活の中に根付いているものから調べていくと以外に興味も持てるかもしれないですね。

Yuki Yanagida

上海生まれの日本育ち。元既卒。中国語を学ぶために国際教養学部に進学し、在学時には上海に1年間語学留学に行く。しかし、留学生活から現実に戻れずにそのまま卒業。現在は自身の既卒時代の就活経験を活かし、UZUZにてキャリアカウンセリングを担当。