既卒のための業界解説|SNSから学ぶITエンジニアの仕事内容!Vol.1

Yuki Yanagida

既卒のための業界解説|SNSから学ぶITエンジニアの仕事内容!Vol.1

国内外で最も利用者が多いSNSサービスはFacebook!

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現在、スマートフォン利用者数も増え、SNSサービスを利用している人も大勢いるのではないでしょうか?日本国内でも若い人を中心にいろんな年齢層の方が利用しており、複数のアカウントを登録している人もいるという話を聞きます。国内外でのSNS利用者ランキングを見てみるとこんな感じになります。

国内外のSNSサービス利用者数ランキング

1位 Facebook   国内利用者数:2,400万人(2014年11月)
2位 Twitter    国内利用者数:1,980万人(2014年6月)
3位 LINE     国内利用者数:5200万人(2014年7月)
4位 Instagram   海外利用者数:3億人突破(2014年12月)
5位 Pinterest   海外利用者数:7000万人(2013年地点)

国内利用者数ではFacebookが圧倒的に高く利用されています。Facebookの特徴としては実名登録を推奨しており、出身高校、大学、出生地や年齢から自分と同級生の人を簡単に探すことができ、今まで連絡ができなかった人や懐かしい同級生も見つけやすいことがあります。

また、アメリカから始まり、日本や韓国など世界に利用者が多いため、海外に住む友達なども検索でき、簡単に近況状況や連絡を取ることができるのも利点です。この点からFacebookは急激に利用者数が上がっていったと考えられます。

でもSNSサービスは危険もいっぱいってホント?

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しかし、その一方で登録情報が悪用されることもあります。本当の友人以外からの友達申請やプロフィールの一般公開などの設定により名前さえ知られていれば簡単に個人情報を検索されてしまいます。つまり、自分から自分の個人情報を知らない人に提供している事になるんです。

また最近、個人情報流出や情報漏洩などのニュースをよく聞くとおもいます。個人情報の漏洩はSNSサイトにとっては致命的な問題に発展することが大きいです。登録してある写真や名前や生年月日、現在の年齢、住所はもちろん、学歴やメールアドレス、ネットショッピングではクレジットカードの番号や銀行口座などが含まれ、それによって犯罪に繋がるケースも少なくありません。

個人情報ってなに?

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クレジットカードの番号や銀行口座の番号においては、直接的な金銭の盗難もあれば、見に覚えのない請求をされたり、名前や住所、生年月日の情報が漏れれば特定の年齢層(児童や中高生)が狙われやすくなる危険性も生み出します。

企業によっては採用の時にFacebookで名前を検索し、普段の生活や交友関係のある友人層などをチェックしていることもなくはありません。全く知らない人に自分の情報がどんどん漏れていると考えてみると少し怖くなりませんか?

実際に昔から個人情報問題が取り上げられていた訳ではなく、法的に定められたのはつい最近の2005年から個人情報保護法が制定されました。この法律は事業者に対する個人情報の保護を義務化したもので、法律内容としては、6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金の刑事罰が課せられます。

加えて、漏えいした個人情報の本人から、漏えいによる被害や、実被害が無くても、漏えいしたという事実による損害賠償民事訴訟のリスクが発生します。これらによって、大規模漏えい事件・事故の場合は巨額(総額)の賠償金支払いに直面する可能性もあります。なので、漏洩した本人も賞罰に問われますがその本人が所属している企業も責任を負わなければなりません。

不倫のためのSNSサービスで情報漏洩が起きたらしい…

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最近起きた、SNSでの情報漏洩の例として、Ashley Madison(アシュレイ・マディソン)というサイトがあります。このサイトは既婚者向けのSNSサイトになっていて世界での登録者数は約3776万人、日本には180万人以上の会員がいるとされています。そのサイトがサイバー攻撃によって3700万人以上の会員データが流出する事件が起こりました。個人情報漏洩でもよくない事態に加え、既婚者向けのSNSだった為にさらに利用者の不安や反感を買ってしまう結果になりました。

こう考えると情報漏洩って怖いですよね。でもこれからの時代、ネットワーク上でデータを保管することが必ず増えていきます。ですが、ちゃんとネットワークを守っている存在もあります。そのお話は次回したいと思います。

Yuki Yanagida

上海生まれの日本育ち。元既卒。中国語を学ぶために国際教養学部に進学し、在学時には上海に1年間語学留学に行く。しかし、留学生活から現実に戻れずにそのまま卒業。現在は自身の既卒時代の就活経験を活かし、UZUZにてキャリアカウンセリングを担当。

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