既卒・フリーターのための業界解説

既卒のためのIT業界解説|クラウドコンピューティングってナンだ?

Takahiro Takimizu

既卒のためのIT業界解説|クラウドコンピューティングってナンだ?

最近、クラウドという言葉をよく耳にする事があるかと思います。クラウド・・・。雲みたいな言い方ですな。このクラウドという言葉は、昔からあった言葉なのですが、技術の進歩によりこれまで以上に注目が集められています。昔は、ビジネスで利用するアプリケーションの開発は、難しくて、高額でした。アプリケーションを作っても、起動するまでにはたくさんのハードウェアやソフトウェア(つまり、事前準備)が必要で、さらに、導入に際してはインストール、設定、テスト、実行、セキュリティ、更新といった作業(つまり、手続き)が多くあって、そこに特化した専門家チームを招集しないと何にも出来ない。つまり、めんどくさいのです。これじゃ、大変だ・・。

そこを大きく革新したのがクラウド技術です。この「クラウド=クラウドコンピューティング」という技術を知ると、何が嬉しいのか。あなたはこれからのIT業界の動きを知る事になるのです。オトクでしょ?クラウドは、「雲の向こう側の世界の(インターネットの向う側にある)巨大な情報処理施設を利用する技術の総称」というものなのですが、漢字とカタカナでイマイチ良く分からない。では、そこに関して詳細に説明していきましょうか!雲を掴みにいきましょう!

クラウドコンピューティングとは

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クラウド・コンピューティングとは、ネットワーク上に存在するサーバが提供するサービスを、それらのサーバ群を意識する事無しに利用出来るという言葉です・・・これじゃ分からん!!!!!簡単に言うと、「誰かが作ってくれたものを利用出来るよ」、もしくは「この仕組み、あなたのために作りましたよ。あなた、使って良いわよ」というシロモノなのです。皆さんも使ったことあるんじゃないですか?Gmailとか?ゼロからメールシステムを作るの大変でしょ?でも、Gmailを利用すれば、自分で作るより、安く、便利でしょ?早い・安い・便利!!!まさに、牛丼的システムです。

利用方法はとっても簡単。自由に使えます。水道や電気といった公共サービスも一緒です。当たり前に使えるでしょ?サービスのメンテナンスはサービスを提供してくれる側で勝手に行ってくれます。自分が使いたいだけ使えるので、導入したいと思う規模の拡大、縮小も簡単です。それに、クラウドアプリケーションは数日から数週間で開発できるため、コストも低く抑えられます。なんて楽チンなのだ!

クラウドサービスを導入により、期待されること

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・情報システムを保有しないことによるTCO(総保有コスト)の削減に繋がる
・システム基盤の維持・運用管理に関わる業務負担からの解放
・運用管理・保守業務から企画や設計などへの人材のシフト

ティーシーオー。これはなにか。TCOという概念を理解することが大事です。何かモノを保有すると、それに伴って費用がかかるんです。例えば車。車を買うと、まずは車そのものの代金。そして、車の維持費。メンテナンス代。運転手さんに支払う給料。故障した際のレッカー代。なので、何かを保有するということは、それだけコストがかかるのです。それは企業も一緒。

企業がなにかしらの情報システムの構築・運用をする場合、まずはハードウェアやソフトウェア(車)の購入費がかかりますよね?ただ、それ以外にもコストはかかります。例えば、バージョンアップ(メンテナンス)による費用、システムを維持する(運転手さん)ための人件費、システムになにかしらのエラーが出た際(車のレッカー代)のトラブルシューティングなど。TCOというのは、こうしたシステムを利用するのに必要な全てのお金を合算したものです。これが上がれば上がるほど、会社にとっては負担ですよね。そこで、クラウドというオープンサービスを利用することによって、そのコスト削減に一役買おうということです。

車をレンタカーとして置いておきます。使いたい場合には自由に使って良いですよって言ってくれています。その車にかかるメンテナンス代や、レッカー代などはこちら(レンタカー屋さん)で支払ってくれるのです。これは、楽チンですね。使いたい時間だけ、その時間分の費用を払って頂ければオッケイですよ。ということなのです。これは便利でしょ?自分の車を持つのではなく、レンタカーを借りる。これが、TCO(総保有コスト)の削減に繋がるという考え方です。

まとめてみましょう。クラウドサービスを利用することによって、いつでもどこでもITを安全に利用できるので、「時間と場所」の制約がなくなるというのが嬉しいこと。Gmailが使えない環境ってありますか???ないでしょ?ネットがあれば、いつでも使えるのです。すばらしい。

今後のクラウドの課題

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クラウドも、まだ万能なサービスとは言えない部分があります。例えばどのような部分か。レンタカーです。毎日車を利用する方にとって、レンタカーって有効なサービスだと思いますか?毎日利用するのであれば、自分で車を購入した方が、毎回自分好みにカスタマイズも出来ますし、利用状況を確認出来るので安心出来ますよね。それに、なによりもコストが安い!!!クラウドも同様で、使用頻度がかなり高いものに関しては、自社でカスタマイズして製作して保有していれば、それだけコストを抑えることが可能になります。そんな所を、今後、クラウドサービスがどのようなサービス提供するかによって変わってくるかもしれません。

クラウドシステムを運用するにあたっては、サーバーの知識が必要になります。そこで登場するのが、サーバー周りの技術的な対応をしているインフラエンジニア。一見すると分かりづらいものではあるのですが、今後も需要増の仕事になります。インフラ関連の知識であれば、下に記載したサイトをチェック!
既卒のための業界解説|インフラエンジニア(ネットワークエンジニア)の業務内容

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Takahiro Takimizu

埼玉県出身。元第二新卒。新卒でメガベンチャーに入社しプログラマーとして勤務するも、自身の実力不足もあり3ヶ月弱で早期退職。その後、2013年にUZUZに入社。UZUZでは新規事業「ウズウズカレッジ」のエンジニアコースを担当。教育研修型の若手人材育成事業に携わる。

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