既卒就活日記(番外編)|とある就職浪人の2年にわたる就活の軌跡Vol.3

既卒就活日記(番外編)|とある就職浪人の2年にわたる就活の軌跡Vol.3

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「既卒就活日記(番外編)|とある就職浪人の2年にわたる就活の軌跡Vol.1」
「既卒就活日記(番外編)|とある就職浪人の2年にわたる就活の軌跡Vol.2」

2年目の就職活動で数社の選考に落ちてしまったため、落ち込んだと同時に焦りが私の中でつのり始めました。どうしたらいいのか分からなくて非常につらく、1日中考えていたり、寝つけなかったりしたときもあったほどでした。

2014年3月〜|やることはやったからこそ“素”でいくべし

ただ、1人でウダウダしていても状況が変わらないことも分かっていたため、人と会うのは積極的に続けていました。そこで久しぶりにサークルの先輩に会ったことが、2回目の転機でした。

「俺も就活という海の中で、地底まで落ちたときがあったよ。実家に一週間こもって親と真面目に話して、それ以外の時間は必死に考えた。そしたらな、多分キレイな形で自分を見せるのはこれ以上無理なんだってやっと理解できたんだよ。ありのままの自分を伝えて、それを分かってもらうのが一番いいし、それしかできないって。

おまえは今普通に話していても、話しやすいし、ストレスを感じさせるようなタイプではないと思うよ。それに、それだけ準備してきたなら、自信を持ってもいいはずだと思う。だからあとは、自分の“素”を全面に押し出していけば良いと思うよ。就活を始めたばかりの無知な人に“素”が一番なんて言っても、絶対うまくいくはずがないと思うけど、それだけやった後なら、あとは“素”で十分やれるよ。ふっ切れたら良いと思う。」

と、こんな感じのことを言ってもらいました。そのときに自分でも、すぅーっとするものを感じて、あとは気持ちの問題なんだと割り切って考え、選考に臨めるようになっていきました。

「自分らしさ」を出した就職活動の結果…

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その後は特別なことをしませんでしたが、選考は順調に進みました。最終的には、6社の内定を獲得。6月にしっかりと熟考した上で今の内定先に決め、自分なりにとても満足のいく結果で就活を終わらせることができました。

これはただ“素”を出せば良いということではなく、しっかりと準備したからこそ、あとは“素”で話すことができ、自然と結果につながったのだと思います。以上が私の約2年にわたる就活の軌跡です。

最後に

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長々と話してしまいましたが、お付き合いいただき本当にありがとうございました。

就職活動は、学校のように偏差値が良ければ内定をもらえるわけではありません。正解も人それぞれです。そんな中で、自分を信じて道を切り開いていかなければいけません。とてもつらいし、私も何度も「何で2年間もやったんだろう」と思うことが多々ありました。けれども、やはり2年前の自分と比べると、はるかにできることや考えの幅が広がっていると実感しています。結果的には、すごく成長したと感じられる経験でした。

正直、私自身は就職活動が何よりも正解だとは思っていません。ただ、「自分で進路を考える」というつらく楽しい経験を経たことで、私にとって就職活動は本当にたくさんのことを得た期間でした。

1年目の私の就職活動のように、人に流されたり適当にこなしたりするのではなく、本気で考えて取捨選択した上で行動していくーーそうすれば人生を振り返ったときに、とても良い経験だったと言えるような時間にできるのではないかと思います。

皆さんが納得のいく選択肢を選べるよう、私の体験談が少しでもお力になれたらうれしいです。ありがとうございました。

UZUZ Writer
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