既卒就活日記(番外編)|とある就職浪人の2年にわたる就活の軌跡Vol.2

既卒就活日記(番外編)|とある就職浪人の2年にわたる就活の軌跡Vol.2

※前回の記事はこちら→「既卒就活日記(番外編)|とある就職浪人の2年にわたる就活の軌跡Vol.1」

就職活動において自分に何が足りなかったのかを、私はじっくりと考えるべきだと思うようになりました。根拠のない自信を持ち、やるべきことをやらず何も考えていなかったことが失敗の要因でした。思い返せば、自分は何も考えていなかった。どこからも内定がもらえない、という結果が出たことも納得できました。

それまでの就活は何が悪かったのか、自問自答を繰り返す

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サークルに関しては、就職活動で時期がかぶっていたにもかかわらず、力を入れたことは良かったと思います。しかしそれにかまけて、やるべきことをやらずに逃げていたのは大きな問題でした。本当は「自分の将来に関して自分が納得するまで考え、その結論を現実化するために行動を起こす」ことをするべきだったのです。私は社会人になるための準備が、全くできていなかったことを反省しました。

さて、これからどうしようか…

周りの人からは「まだ続けた方がいいよ」という声が多かったように思います。

ただ、しっかりと自分について考える時間を取らなければ、「とりあえずエントリーする → 面接が入る → その面接にあわせて考える」という流れが続き、考えをつめられないまま受けて、落ちるという悪循環に陥る予感がしました。このままでは何も変わらないことに加え、自分の甘さを痛感したため、進路を見直す時間をちゃんと作るべきじゃないかと思ったのです。

当時はそう考えていましたが、今振り返れば、このときもまだまだ考えが甘く逃げていたなぁと思います。そして、早々に2014年新卒向けの就活を諦めるという選択をとりました。

2013年5月〜|自分の思うままに行動した1年

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それからは自己分析を行いつつ、1年間で何をするのかを考えました。自己分析で最もネックになったのは、自分が何が好きなのか、何をやりたいと思っているのか分からなかったことです。

それまでもさまざまな活動はしてきましたが、どれも短期しか続かず、あまり楽しめませんでした。そのため過去の経験の共通項をなかなか見つけられず、自分がやりたいことを把握できずにいました。

そこで、1年間は自分の好き嫌いの感覚の鮮度をもっと上げたり、自分が好きだと思うことにひたすら打ち込んでみたり、心ひかれたことに挑戦してみたりする時間にしようと決めました。

また、自信満々でプライドが高かったのも問題だと思い、素直になって自分のことを話したり、人からの話を一度素直に受け止めることを意識して行ったのでした。また、できるだけ多くの人の話を聞くことにも心がけました。

そしていろいろなことを試みた結果、主にIT関連の活動に興味を持つようになります。

2013年8月〜|承認欲求を満たすための就活をやめる

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サマーインターンにはIT関係の会社に行ってみたいと思ったため、ネットリサーチをしている会社に参加しました。

そしてこの時期に十数名の社会人に会う中で、社会に出たときの理想像をいくつか得ることができました。このあたりが、私の1つの転機になったと思います。

私は承認欲求が強かったため、他人に承認されたいという気持ちを強く持っていました。そのため1年目の就活では、自分の承認欲求を満たすため、知名度の高い企業や給料の良い企業を好んで応募。しかし、それは承認欲求を満たすためでしかないことに気がつきました。

就活時期だけ承認欲求が満たされたいのであれば、1年前のような行動で良かったのかもしれません。しかし私は、1度きりの人生のうち、いつのタイミングでもいいから自分の名前・考え・行動を評価してもらえる人生を過ごしたい!という思いを強く持つようになりました。

企業でも経営不振にあえいでおり、企業の看板に頼るのは難しい時代。そのため人気企業の中に入れる自分を評価してもらうのではなく、「自分が周囲から人気者になれるような力をつけよう」と思い始めました。そこで大きな裁量を持って働くことで自力をつけていける企業が良いと考え、いわゆる「ベンチャー企業」も視野に入れることにしたのでした。

2013年12月〜|学びの多かったインターン

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サマーインターン後はそれまでやっていたIT系の活動とともに、さまざまな企業の人と会うなどして、企業分析や既に働いている人の意識などを参考にすることに努めました。この頃にはITの可能性を強く感じていたため、IT系に絞って企業を調べていきました。

そして、冬にはIT系の事業開発会社だけではなく、縁があって外資製薬会社のインターンにも参加させていただけたのでした。(製薬会社のインターンですが、Innovationということを主題にしたインターンだったのです)

インターンでは同じような意識を持った友人や、既に働かれている方との密接なつながりを得られただけではなく、自分の実力や好みを把握できたのでとてもいい経験になったと思います。

また、このころから少しずつIT企業の選考が始まりました。ただ私の選考状況は、決して良好とはいえませんでした。1年目とは違い、選考は進むものの内定には至らず…。自分では何が悪いのか分からず、再び困った状況に陥りました。

※この続きは「既卒就活日記(番外編)|とある就職浪人の2年にわたる就活の軌跡Vol.3」をご覧ください。

UZUZ Writer
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