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既卒のための面接対策|面接の前に意外とつまずく筆記試験&適性検査を徹底解説

Shotaro Kawabata

既卒のための面接対策|面接の前に意外とつまずく筆記試験&適性検査を徹底解説

筆記試験と適性検査の違い

選考企業によってと記載されていたり、と記載されていたり。だいたいSPIみたいなもんだったら、何で記載されている文言が違うの?なんて思いませんか?私はスゴく思っています。求人紹介するときには、いつも「これってどっちだろ?」と疑問に思って、企業に直接電話してしまいます。

そんな風に、採用担当者に煙たがられながら、電話ばっかりして培った「筆記試験」「適性検査」の記載による傾向を簡単に説明すると、こんな感じでした。

目的 試験準備 嫌がり度
筆記試験 基礎学力を問う試験 必要
適性検査 性格の傾向を分析する試験 不要

つまり、「性格検査」と記載されている場合は、性格の傾向を分析する検査となることが多く、試験対策のようなものは必要ありません。(どうしても不安な人は事前に準備するようですが)むしろ、性格の傾向を変えるよう、作為的に回答すると、むしろたまに落ちることがあるようです。なので、素のままの自分を出して回答することをオススメします。

さて、問題は「筆記試験」の方ですよね。「性格検査」で不採用になるケースは非常に稀ですが、「筆記試験」で不採用となるケースは結構多くあります。不採用になるほとんどの理由は、試験の準備不足。そもそもの基礎学力で不通過というよりも、単純に問題慣れしていないことによる時間切れが理由の大半です。つまり、準備さえしっかりしていれば、「筆記試験」は恐くないってことですね。それでは、まずは敵さんを知るところから始めましょう。

一言で「筆記試験」と言っても、その種類はいろいろ。代表的な筆記試験の種類その対策について解説していきます。みなさん、用意はいいですか?それでは、始めましょう。

SPI試験(3)

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言わずと知れた「筆記試験」の雄。以前のバージョンである「SPI」は2005年に廃止され、2013年から最新バージョンである「SPI3」にアップデートされています。だいたいどの企業も筆記試験は、このSPI試験(SPI3)を採用しています。何でかって?それは就活の胴元リクルートグループ(リクルートマネジメントソリューションズ)が作り出した就活特化型の筆記試験だからです。

企業がSPI試験を導入するまでの簡単な流れはたぶんこんな感じでしょうか。

リクルートの営業:「人材を採用するならリクナビに求人載せないとダメですよ。」
採用企業の担当者:「確かに、集客力もあるリクナビはぜひとも利用したい。」
リクルートの営業:「ただ、エントリー数が膨大になると思うので、筆記試験である程度候補者を選別した方が採用効率アップしますよ。」
採用企業の担当者:「確かに、集客力もあるリクナビだと候補者を早期で選別しないと、面接が多すぎて効率的じゃないよね。」
リクルートの営業:「弊社で開発したSPI試験であれば、候補者の基礎学力を短時間で検査可能ですよ。どうでしょう?」
採用企業の担当者:「それじゃ、その試験もいっしょに利用するよ。」

SPI試験の概要はざっと下記のような3部構成となります。企業によっては、性格検査は別の適性検査で行っていることもありますが、「言語能力試験」「非言語能力試験」はほぼ間違いなく実施されるので、準備が必要です。

  • 言語能力試験(「同意語」「反意語」「四字熟語」「二語の関係等」のような言語能力を問う試験。いわゆる「国語」
  • 非言語能力試験(「鶴亀算」「濃度」「年齢算」「仕事算」「旅人算」「確立」「不等式」のような非言語能力を問う試験。いわゆる「算数」
  • 性格検査(その人の「行動」「意欲」「情緒」といった項目に関する質問を通して性格の傾向を検査する。)

SPI試験の実施方法としては、以下のような4つの方法があります。企業によって実施方法は変わりますが、既卒・第二新卒採用の場合、ほとんどは2番目の「選考企業での受験」となります。

  • テストセンターでの受験(新卒採用で多いケースです。指定されたテストセンターで実施されます。)
  • 選考企業での受験(既卒・第二新卒採用ではほとんどがこのケースです。選考企業で実施されます。)
  • インターネット上での受験(これも新卒採用で多いケースです。自宅からインターネット経由で実施されます。)
  • ペーパーテストでの受験(これは実施会場を問わず、PCではなくマークシート方式での実施となります。)

選考企業によって実施方法や出題範囲が異なるため、どの問題が出ても困らないよう、網羅的に準備しておく必要があります。網羅的な試験対策はこちらのSPI試験問題集がオススメです。しっかり試験対策を行って、SPI試験に備えましょう。

GAB試験

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日本SHL社が作成した基礎学力を計測する試験です。「知的能力(言語・計数)」「パーソナリティ」について測定します。ペーパーテスト版の他にWEB版もあります。ほとんどSPI試験と変わりないですが、若干言語能力試験の難易度が高いのかなという印象です。

  • 言語能力試験(問題文を読み、問題文の論理性を問う試験)
  • 計数能力試験(様々な種類の図表に関する問題を解く試験)
  • 性格検査(これはほとんどSPI試験と同じようなもの)

CAB試験

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GAB試験と同様、日本SHL社が作成したテストです。主にIT系人材(SE、プログラマーなど)の潜在能力を計るための「コンピュータ職適正判断テスト」です。「知的能力」「パーソナリティ」だけでなく、「バイタリティ」「忍耐力」「チームワーク」など、9つのコンピテンシーについて分析するため、コンピュータ関連以外の他の業界でも導入している場合もあります。

  • 暗算
  • 法則性
  • 命令表
  • 暗号読解
  • 性格テスト

試験対策としては、基本的にはSPI試験と出題される問題が似ているので、SPI試験と同様の対策で問題ありません。しかし、GAB試験&CAB試験用の試験対策にはCAB・GAB試験対策集会所がオススメです。

番外編(クレペリン検査)

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正式名称は「内田クレペリン検査」で、ドイツ精神医学者のクレペリンが行った研究理論を元に内田勇三郎がさらに研究を重ね、作業検査として確立させた性格検査のこと。どこかで聞いたことある試験名かもしれません。たぶん小学校くらいで誰しも一度は受けたことがあるのではないでしょうか。

検査方法は至って簡単。検査用紙に並んでいる一桁の数字を左端から順番に足していきます。試験時間の1分が経過したところで、2段目に移り、また1分が経過すると3段目に移る…それを繰り返していきます。試験時間は前半が15分、5分間の休憩を挟んで、後半も15分実施します。

検査結果は、各行の計算結果を線で結んだ曲線(作業曲線)によって、被験者の性格傾向を作業曲線によって表すことができます。性格検査として、昔から広く採用されている試験方法なんです。

でも、クレペリン検査は対策らしい対策はありません。実はクレペリン検査は企業の選考ではほとんど利用されていませんので、ご心配なく。

「どんな準備したらいいのかわからない!」というあなたは

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「筆記試験」「適性検査」と言ってもいろいろありますが、要はちゃんと準備していれば大丈夫です。特に「筆記試験」を受ける際には、対策サイトで事前準備を行いましょう。面接のことばかり考えて準備していても、その前の「筆記試験」に足下をすくわれては話になりませんよね。まずは目前の課題に対して着実に準備していきましょう。

ということで、おすすめの対策サイトは下記となります。いくつか候補を挙げたいところですが、このサイトが充実しすぎているので、他のサイトを利用する必要は全くありません。しっかりこのサイトで準備してくださいね。

SPI試験問題集〜SPI2・SPI3対応〜「StudyPro」

「筆記試験」「適性検査」の準備が終わったら

「筆記試験」「適性検査」の対策が完了して、「さあ就活再開だ!」という方はUZUZのサポートを利用して就活を進めていってはどうでしょう?完全に手前味噌ですが、結構手厚いサービスを実施しているので興味がある方はサービス内容を見てみてください。

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Shotaro Kawabata

株式会社UZUZ専務取締役。元第二新卒。鹿児島出身で高校卒業後、九州大学にて機械航空工学を専攻。大学院へは進学せず、住宅設備メーカーINAX(現:LIXIL)に入社。高校の同級生である今村からの誘いと自身のキャリアチェンジのため、UZUZ立ち上げに参画する。

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