既卒の就活体験談Vol.11|北の大地から畑違いのエンジニアへ

既卒の就活体験談Vol.11|北の大地から畑違いのエンジニアへ

先日北海道(富良野)に行って来たのですが、野菜は美味しいし、空気は綺麗だし、どこ見ても緑ばっかりだし、ホント良い場所でした。鹿児島(ワタクシの出身地)も田舎ですが、北海道は何かブランドっぽい点が少しだけ「こりゃ、負けたな。」と思わせてくれました。
そんな甘酸っぱい敗北感を味わったSHOTAROです。

内定者の声、第十一弾!

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さて、本日は「たまには真面目な就活サポート話を書こう!」といきり立って、内定者の網走さん(偽名)をご紹介しようと思います。なぜ網走さんかといいますと、大学が東京農大だったにも関わらず、北の大地「網走」で大学時代を過ごしたことに由来します。

網走さんの経歴

網走さんがなぜ東京農大に進学したのかというと、「将来は祖父の農業を継ぎたい!」と小さい頃から思っていたからなのでした。大学時代は農作物、畜産に関連した知識だけでなく、実習という形で農業のイロハを学んできました。卒業研究では、網走用に品種改良した寒冷地仕様の小豆を現地JAと共同で実際に1年間栽培してデータを収集していました。

当初の軸はブレブレ

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寒いながらも楽しい学生生活を送っていた網走さんに転機が訪れます。

そうです。

「就職活動の時期がやってきたのです。」

当時の網走さんの就活の軸は以下の通り。

1.農学出身だから、食品メーカーにしよう!
2.でも安定感だったら公務員もいいな。
3.将来継ぐのであれば、祖父の農業を手伝おうかな。

そうです、「ブレブレ」です。
本田圭祐のフリーキック並みにブレブレな状態で就活戦線に突入した網走さんは、大方の予想通り内定を獲得することができませんでした。ブレていいのは、フリーキックのみということです。

卒業後の網走さんは選択肢3.を選び、「祖父の農業を手伝う」ことにしました。
しかし、元々腰痛持ちの網走さんは腰の状態が悪化してしまい、将来的に農業に取り組むことに不安を感じずにはいられませんでした。

畑違いのエンジニアを目指す!?

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そんな不安を抱えたまま1年が過ぎ、網走さんは行動を取ります。

「今の自分が一から始められる仕事は世の中にないのか?」

という想いを持って就職活動を再開したのです。
そんな折に「無料でキャリアカウンセリング」を キャッチフレーズに魅力を感じてもらい、第二新卒ナビを訪れたことがワタクシと網走さんの出会いでした。出会いはいつも突然なものです。

初対面での網走さんの印象は下記の通り。
「笑った顔が香川に似ている。」
「素直にこちらの話を聞いてくれるな。」
「靴がスゴく手入れしてあってピカピカだ!」

最後の靴に関しては、一見何ともないかと思われるかもしれませんが、靴にまで気を配っているということは「細かいことにも気が回る」ということ。
その資質は「エンジニア」に求められています。

畑違いのエンジニアを目指すことは厳しい状況です。
勉強も全く他分野のものを一から習得する必要があります。
「真面目さ」だけでなく「実直さ」を持っていた点も網走さんの長所でした。

Congratulation! See you again!

Shotaro Kawabata

株式会社UZUZ専務取締役。元第二新卒。鹿児島出身で高校卒業後、九州大学にて機械航空工学を専攻。大学院へは進学せず、住宅設備メーカーINAX(現:LIXIL)に入社。高校の同級生である今村からの誘いと自身のキャリアチェンジのため、UZUZ立ち上げに参画する。